「まいっちんぐマチコ先生」の全てを語っちゃいます! えびはら武司先生&イメージガール特別対談

日刊大衆

「まいっちんぐマチコ先生」の全てを語っちゃいます! えびはら武司先生&イメージガール特別対談

9月25日発売の「増刊大衆」にて、祝35周年!増刊大衆読者のために特別描き下ろし「まいっちんぐマチコ先生」カラー漫画を掲載。増刊大衆読者を対象に「マチコ先生テレカ」のプレゼント企画もあるので、乞うご期待!!!

80年代に少年時代を送った読者諸兄にとっては、漫画やアニメでお馴染みの『まいっちんぐマチコ先生』。美人でスタイル抜群、そしてイタズラをしても「まいっちんぐ~」の決め台詞で受け入れてくれるマチコ先生は、当時の小中学生男子にとって甘酸っぱい恋心と性の芽生えを感じさせてくれた憧れの女性だ。
そんな名作が誕生して今年で35年。それを記念して創作マル秘裏話を、作者のえびはら武司先生と、作品のイメージガールとして活動中のタレント・木嶋ゆりさん、三池さくらさんが語ってくれた!

熱血教師ドラマからマチコ先生が誕生!

えびはら武司(以下・え)「マチコ先生も今年で35周年。長い間、みんなよく覚えていてくれたよな(笑)」

木嶋ゆり(以下・木)「だって、マチコ先生って、とってもステキな女性じゃないですか。あんな先生、いたらいいなって思いますもん」

三池さくら(以下・三)「あんなに優しくて、イタズラしても怒らない美人の先生がいたら、男の子は絶対に憧れちゃいますよね(笑)。それにしても、えびはら先生は、どんなところからマチコ先生という作品を描こうと思ったんですか?」

え「そもそも思いついたのは、当時『熱中時代』や『3年B組金八先生』みたいな教師もののドラマが流行っていたからなんだ。それで、そういう熱血先生とはまた違う先生像を描こうというところから考えてできたんだよね。そこで学研の雑誌に読み切り作品を描いたんだけど、それが好評で、連載されることになったんだ。その時はかなりストレートなタイトルだったんだけど、学研の担当編集者が、それは学習誌を出す出版社だけによろしくないと言うんで、『まいっちんぐマチコ先生』になったんだ。ちなみに、この決め台詞にもなった"まいっちんぐ"ってのは、読み切り作品で使ったセリフを抜き出したものなんだよ」

木「そうなんですか! でも、印象的な言葉ですよね。私もイメージガールになって"まいっちんぐ~"って言いながらポーズを何度もしました」

三「マチコ先生は顔も可愛いし、性格もいいし、プロポーションもよくて……。私も、あんな女性になりたいです」

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えびはら武司(えびはら・たけし)
1954年6月5日生まれ。漫画家。藤子・F・不二雄氏のアシスタントを経て、1980年に『まいっちんぐマチコ先生』の連載を開始。以後、『マチコ先生』はアニメ化、実写映画化されるなど人気を博し、それ以降も各誌で同作品の新作を発表するなどして活躍中。

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木嶋ゆり(きじま・ゆり)
1992年4月3日生まれ。T160-B86W60H90。OLを経て2013年にグラビアアイドルとしてデビューし、雑誌グラビアやDVD、舞台を中心に活躍。マチコ先生の初代イメージガールを務めた。
3サイズのモデルは編集者の奥さん!?

え「プロポーションといえば、連載当初、マチコ先生の3サイズは、上から84-54-84だったんだ。実はコレ、担当編集者の奥さんのサイズだったんだよね(笑)」

木「えぇ~! そうだったんですか!?」

三「マチコ先生の3サイズには実在のモデルがいたとは、衝撃の事実ですね(笑)」

え「マチコ先生ってグラマーなのが売りでしょ!? 当時はこのサイズもグッとくる数字だったのに、時代とともに、普通になってきちゃった。だから平成版のマチコ先生を描いたときに、上から94-54-90ってサイズにしたんだ」

木「こんな3サイズの先生がいたら、男の子はドキドキするし、イタズラしたくなるのもしょうがないかも(笑)」

え「そのイタズラが、当時はPTAとかに叩かれてしまってねえ」

三「でも、マチコ先生に出てくるイタズラは、いま考えると無邪気で可愛らしいものですよね」

え「そうなんだけど、アニメで一躍有名になって、目をつけられちゃったんだよね。結局、学研の雑誌の不買運動にまで繋がっちゃったんだよ。それで連載の打ち切りなんて話にもなってしまって」

木「ひど~い!」

え「この手の話は他にもあるんだ。十数年前にマチコ先生がパチンコになったんだけど、そのときはメーカーも、ものすごく力を入れて作ってくれたんだ。大当たりすると風が吹いて、マチコ先生人形のスカートがめくれて下着が見える予定だったんだけど、お上に"いやらしすぎる!"って怒られちゃったんだ」

木「もったいない! それでどうなったんですか?」

え「風が吹かなくなって、ただの人形があるだけになっちゃった(笑)」

三「でも、PTAやお上に怒られるくらい、マチコ先生には人気も影響力もあったんですね。いまだにマチコ先生好きの男性、多いですし」

え「こうして取材を受けるくらいだからね(笑)。そうそう、100万部売れたときにパーティーが開かれたんだよ。そのとき藤子・F・不二雄先生が挨拶をしてくれたのが嬉しかったな。僕は当時26歳か27歳ぐらいだったんだけど、藤子先生が"僕が彼の年のときは、100万部も売れてませんでした"って話してくれたんだ」

木「いい話ですね。長い間、こうしてマチコ先生が愛され続けるのは、スゴイなって思います。私もイメージガールになったときに周囲の男性の反応がすごくて。カラオケでも、いつもアニメの主題歌を歌うとウケるんですよ(笑)」

え「いまでも、そうやって喜んでくれるファンがいるのは本当に嬉しいよ。今回の作品も楽しんでほしいな。そして、この先もまた40年、50年と続けていければいいね」

木・三「私たちも、マチコ先生のような、男性に夢を与え続けられるステキな女性になれるよう頑張ります!」

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三池さくら(みいけ・さくら)
1989年6月6日生まれ。T158-B82W57H88。ふんわりした雰囲気を持つ不思議娘のグラビアアイドル。えびはら氏の秘蔵っ子で、今年5月にデビュー。現在のマチコ先生イメージガール。
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