歯周病は悪いことだらけ!「メタボ」と「歯周病」の知られざる関係。 (1/2ページ)
そもそも「メタボ」とは? 日本でも「メタボ」という言葉が定着するようになって久しいですが、歯周病と密接に関係していることをご存知でしょうか。
そもそも「メタボ」とは、お腹周りに内臓脂肪がかなりついていて、ウエスト周囲径が男性で85㎝、女性で90㎝以上あり、さらに、
1.血中脂質異常
2.高血圧
3.高血糖
の3項目のうち2つ以上に異常所見が見られる病態をいいます。
大きな特徴は、内臓脂肪を基盤とすることです。そのため高血圧、高血糖、脂質異常の値がさほど高くなくても、脳卒中や心筋梗塞の危険性が高くなります。 歯周病とメタボの関係 歯周病の原因菌がもつ毒素「LPS」や、それによって作られる「TNF-α」と呼ばれるモノは、脂肪組織や肝臓のインスリン抵抗性を増加させ、血糖値を上昇させるといわれています。
また、炎症が起こると合成されるタンパク質「CRP」が高いほど、将来において動脈硬化や心筋梗塞のリスクが高くなるというデータがあります。
重度に進行した歯周病は慢性的な炎症です。つまりこのCRPの値が高くなり、心筋梗塞のリスクに密接に関係してくるというわけです。 逆もまた然り。 また、その逆もありきで、メタボの判定基準にひっかかる項目が多いほど、歯周病のリスクが高くなるという研究結果もあります。
そもそも「メタボ」とは、お腹周りに内臓脂肪がかなりついていて、ウエスト周囲径が男性で85㎝、女性で90㎝以上あり、さらに、
1.血中脂質異常
2.高血圧
3.高血糖
の3項目のうち2つ以上に異常所見が見られる病態をいいます。
大きな特徴は、内臓脂肪を基盤とすることです。そのため高血圧、高血糖、脂質異常の値がさほど高くなくても、脳卒中や心筋梗塞の危険性が高くなります。 歯周病とメタボの関係 歯周病の原因菌がもつ毒素「LPS」や、それによって作られる「TNF-α」と呼ばれるモノは、脂肪組織や肝臓のインスリン抵抗性を増加させ、血糖値を上昇させるといわれています。
また、炎症が起こると合成されるタンパク質「CRP」が高いほど、将来において動脈硬化や心筋梗塞のリスクが高くなるというデータがあります。
重度に進行した歯周病は慢性的な炎症です。つまりこのCRPの値が高くなり、心筋梗塞のリスクに密接に関係してくるというわけです。 逆もまた然り。 また、その逆もありきで、メタボの判定基準にひっかかる項目が多いほど、歯周病のリスクが高くなるという研究結果もあります。