生まれ順と性格に関連性はなかった!? 4児のママも実践する「兄弟みんな」をハッピーに育てるコツって?

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生まれ順と性格に関連性はなかった!? 4児のママも実践する「兄弟みんな」をハッピーに育てるコツって?

産まれた順番と性格との関係について、心理学者アドラーは“第一子は責任感が強い”“第二子は自立している”“末っ子は甘えん坊”などの傾向を持つと主張しています。

しかしながら最近、イリノイ大学が37万7千人の高校生を調査した研究によって“兄弟姉妹の生まれ順は、性格や頭の良さにほとんど影響が無い”ということが証明されたそうです。

実際、筆者の4人の子ども達を見てみると、長女はまとめる力があるけれど未だに一番甘えん坊だし、次女は自由に見えて人に気を遣っているし、三女は意外や意外、一番しっかりしていて、片付けも得意。

これらの性格を決めるのは生まれ順というより、親の対応が物を言うのでは?と筆者の周りの子沢山ママも含めて実感しているところです。

そこで今回は、四児の母であり子育てアドバイザーである筆者が、生まれ順でママが判断しがちなことと、良好な兄弟関係を築くために意識したい親の対応をお伝えします。

■第一子には「認める」言葉がけと、時々抱っこの時間を

第一子は「責任感が強くしっかりもの」のイメージと言われますが、これは逆を言えば、親が第一子に対して強い期待を寄せたからとも考えられます。

そして、そんな上の子に兄弟ができると「お兄ちゃんなんだから、お姉ちゃんなんだから」と言ってガマンを強いることを求めてしまいがち。

甘えたいときに甘えられない第一子は、親が意識して“認める”言葉がけをすることが必要です。

「今日も早起きしたね」「幼稚園の昼食みんな食べたの?えらいなぁ」など、些細な事でいいので、ことあるごとに言葉をかけましょう。

そして時には、「ちょっと抱っこさせてね。君はママの一番始めの赤ちゃんだったのに、こんなに大きくなったんだね」など、長男長女が安心して甘えられるような葉を添えて抱っこしたり、赤ちゃんだった頃の話を聞かせてあげましょう。

■中間子には「自分だけの特技」を持ってもらう

(上と下に兄弟姉妹がいる)中間子はどうしても親の関心が薄れがちになります。上の子に中間子の面倒を任せてみたり、ケアしたくても下の子のお世話であまり時間をかけられなかったり。

そんな時は“自分だけの特技”を持ってもらうことをおすすめします。

筆者の次女は、ギターと空手という自分だけの特技を持ち、学校の舞台で発表するなどしています。つい他の兄弟の間に埋もれてしまいがちな中間子だからこそ、特技を持つ事で自分の居場所を確かめられ、気持ちが安定しやすくなります。

■末っ子には上のきょうだいを「尊敬」するように誘導する

末っ子はまだ小さいからとママがお世話をすることが多くなりがちですが、末っ子のことばかりをケアしているわけではないということを示すためにも、兄弟を意識した会話をしていきましょう。

我が家では三女が“末っ子時代”が長かったため、三女と四番目の長男をひっくるめて末っ子対応していますが、ことあるごとに「お姉ちゃんはすごいね」「こんなことが出来ちゃうんだって」「こんな難しい本を読んでいるんだって~」などと、上の子ども達のことを褒めるように教えています。

これは“上の子が聞こえるように”言うのがポイントです。そうすることで、上の子は自分が下の子から尊敬されている嬉しさを実感できますし、そんな下の兄弟を可愛がるようにもなります。

いかがでしたか?

微笑ましい兄弟関係を保つためにも、親の上手な対応が求められます。今日ご紹介した生まれ順にとりたい親の対応をぜひ参考にしてみてくださいね!

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