ゴルフやキャバクラだけじゃない?! 「ちょっと変わった接待」体験談「芋掘り」「ドライブ」「地引き網」 (2/3ページ)

学生の窓口

他には、結婚式に参加、森林浴接待、掃除接待という回答もありました。

■2位…観戦・鑑賞・観賞系
・「ボクシング観戦。どっちを応援しているのか分からずに大変だった」(男性/39歳/情報・IT)
・「ドッグショー観賞。あんまり知らない犬種ばかりでこんがらがってしまい呆れられた」(女性/30歳/医療・福祉)
・「プロレス観戦。プロレスを知らないというか、むしろ嫌いな方だったので、無理やり楽しそうに振る舞うのが苦痛だった」(女性/27歳/情報・IT)
・「社会人野球観戦。取引先が選手として出ており、担当者を探して挨拶に行く。担当者はひそかに出席をチェックしており、観に来ないと後で嫌味を言われる」(男性/33歳/運輸・倉庫)

基礎知識がないと会話が成り立たない観戦系。質問攻めすると観戦の邪魔になるだろうし、あらかじめ接待相手のひいきのチームを聞かず、知らないで別のチームを応援してしまい気まずくなる…なんてこともあるんでしょうね。他の回答では「相撲観戦で升席に座れた」というお得体験をした人もいました。

■3位…スポーツ系
・「フットサル接待。点をわざと入れさせたり調整してごきげんだった」(男性/28歳/建設・土木)
・「山登り接待。みんなバテバテで、仕事の話など一切できなかった。翌日は足が筋肉痛だった」(男性/30歳/学校・教育関連)
・「ダーツ接待。ビギナーズラックで取引先に勝ってしまったため、相手に口を聞いてもらえなかった」(男性/28歳/医療・福祉)
・「ゴーカート接待。相手が好きだからということで参加。意外と面白くて、その後プライベートでも利用するようになりました」(男性/31歳/マスコミ・広告)

最近増えているフットサル接待。スポーツ系接待は、ご機嫌とりのために手を抜くのは定石ですが、ばれてしまうと本末転倒になりかねないので調整が難しそう。また、運動神経や体力によって向き不向きがある接待なので、身体的だけではなく精神的ストレスもたまるという回答が多くありました。
さて、最後は「それ、接待?」という不思議なお付き合い体験談です。

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