【2015年中に行かないと一生後悔してしまう築地の名店】吉野家1号店で感じる「吉野家」の心髄 (2/3ページ)

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「トロだく」と呼ばれる脂身が多い肉を多めに載せてもらう方法や、「つゆだくだく」と呼ばれる「つゆだく」よりもさらにツユが多めのオーダーなど、かなり細かい注文まで受け付けている。このように市場内で働く人々のこだわりに合わせて、幅広いオーダーに対応してくれるお店となっている。

・築地1号店で頼みたい「アタマの大盛」
そんな築地1号店に行った時にぜひとも注文したいメニューが「牛丼アタマの大盛」。実はこのメニューを注文した場合には、特別などんぶりに出会うことができる。それがこのお店でしかお目にかかれない、緑のどんぶり。この緑のどんぶりは通常の吉野家では見ることのできない丼で、一部の牛丼ファンの間では「幻の丼」と言われるモノでもある。この築地一号店では精算の際に他店が行っているような伝票をチェックする方法ではなく、牛丼の器を見て値段を確認する昔ながらの方法を採用している。他店とは違う、吉野家のルーツだからこそ昔と同じ精算方法を守っている、そんな伝統にも触れる事が出来るのが1号店の魅力の一つだ。

創業から100年を超える吉野家には様々な時代の淘汰の波が押し寄せてきた。

たとえば、2004年、米国産牛肉が輸入禁止となり、牛丼の販売を休止せざるを得なくなった時期があった。そんな時でも、この築地1号店は国産の牛肉を使って牛丼を売り続けてきた。まさにルーツ、まさに吉野家の心髄、それを感じられるのが、この築地1号店なのだ。

今後、吉野家は豊洲への移転を進めることを発表している。おそらく次の100年も魚河岸と歩んできた吉野家の歴史は変わらないに違いない。

もし機会があれば築地の吉野家のルーツに触れてみてはいかがだろうか?そこにはきっと、守り続けられてきた巨大チェーンの心髄があるにちがいない。

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