この秋は、アートな“ちょいワル”に会いに行こう!「悪(ワル)の美術 アートもちょっとワルが魅力的」 (2/3ページ)

テーマ展示 運命の女】
──開催にあたり、大変だったことや印象に残っていることはありますか?
悪(ワル)と聞いてお客様がイメージするもの、そして想像を超えるものを、どのようにお届けし楽しんでいただくことができるのかを考えることが大変でした。
<関連イベントについて>
週末ギャラリートーク「絵画の中の悪役たち」
【日程】毎週 金・土・日曜日
【時間】14:00から(約40分)
【定員】30名(事前予約可)
【参加費】無料
──どんな作品が紹介される予定ですか?
ギリシャ神話に登場する美貌の魔女キルケを描いた「海に毒を流すキルケ」や、1 枚の絵に120余りのことわざや格言が含まれる悪魔がいっぱい描かれたブリューゲル作「ネーデルランドのことわざ」などです。絵画の中で重要な役割をする悪役や、妖しく誘惑する悪魔や魔女、憎めないちょこっとワルなキャラクターが描かれた作品をご案内します。
<完全予約制 秋の夕暮れに怖悪(コワル)いツアー>
【日程】11月22日(日) 1回目15:00~ 2回目 15:30(いずれも約1時間)
【定員】各50名(完全予約制)
【参加費】入館料+300円(限定お菓子とスープ付)セブンチケットにて前売り券販売中)
セブンコード 041-309
小中高生 820 円/大学生 2400 円/一般 3400 円(入館料+ツアー参加費込)
──実は昨年末、「怖い絵ツアー」に参加させていただきました。案内の方の説明が興味深く、とても面白かったです! 今回はどんな作品が紹介される予定ですか?
ゴヤ「わが子を食らうサトゥルヌス」やレンブラント「トゥルプ博士の解剖学講義」などご紹介します。
──限定おかしとスープはどんなものか、少しだけ教えてもらえますか?
昔、悪魔の食べ物だと言われたジャガイモのスープと、「ワルの饅頭3兄弟」と名付けたお菓子をツアー終了後、レストランでお召し上がりいただきます。
<ハロウィン in ミュージアム>
2日間限定の仮装美術館。美術館のスタッフが絵画の主人公に変身する。テーマは「アート」。仮装して来館するとお菓子がもらえる!(両日先着30名)。
他にも館内に魔女が登場したり、名画に登場する人物にヘンシンできたり。
【日程】10月24日(土)、25日(日)
──マネ「笛を吹く少年」の衣装はかなり完成度が高いですが、スタッフさんの手作りですか? 製作期間はどれくらいかかったのでしょうか?

ハロウィン仮装 マネ「笛を吹く少年」
帽子や小物はスタッフの手作りです。約3時間で完成しました。
──その他にはどんなキャラクターが登場予定でしょうか?
ベルリンギエーリ「聖フランチェスコとその生涯」に描かれている聖フランチェスコや、ムリーリョ「無原罪の御宿り」に描かれている聖母マリア、ウォーターハウス「海に毒を流すキルケ」のキルケなどが登場する予定です。