最期は母なる大地ではなく、大空(宇宙)に還るのか?宇宙葬とは?! (1/2ページ)

心に残る家族葬

最期は母なる大地ではなく、大空(宇宙)に還るのか?宇宙葬とは?!

最近ではお墓を必要としない様々な葬送が増えている。なぜ増えてきたのか、それは低価格であることは勿論、故人の生前の意思を反映出来ることにあるだろう。

■注目をあつめる宇宙葬

故人がお墓に入るのではなく、「樹木葬」として弔うことや、海や川などへの散骨を望むケースも増えている。

中には自分の生まれた日本ではなく、生前故人が好きだった海外の土地への散骨を行うサービスや、遺骨を花火に混ぜて夜空に打ち上げる葬儀の方法なども出現し(火薬に故人の遺骨を混ぜ、夜空に向けてドンと打ち上げる「花火葬」って?!参照)、「葬る」という行為そのものが本来の「遺体や遺骨を墓などにおさめる」という言葉の意味を越え、多種多様化しているように思われる。

そんな中、故人をそもそも「地球」ではない場所に葬るサービスがあるのをご存じだろうか。

それが、故人の遺骨を宇宙空間に散骨する「宇宙葬」である。

■宇宙葬の方法とは?

宇宙葬とは何らかの方法で遺骨を宇宙空間に飛ばし、それをもって死者の供養とするものであるが、方法はいくつかある。

まずは粉末状にした遺骨をロケットに搭載し、宇宙空間へと送る方法である。
打ち上げられた遺骨は衛星とともに宇宙空間を周遊する軌道に乗せられて地球の周りを回ったのち、大気圏に落ちて燃え尽きる。
すなわち、最後は「流れ星」になるのである。
ロケットの打ち上げは日本国内ではできず、現在このサービスを行っているアメリカの企業に委託して打ち上げられる事になる。
そのため、打ち上げるのにかかる費用は現在日本円で約20万円からとなっており、打ち上げを見学したり、現地でのセレモニーに参加する費用の他、アメリカへの渡航費も多くの場合別途自己負担となる。

これに対し、日本国内でより簡単な方法で受けられるサービスがバルーンを使用した宇宙葬である。

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