【衝撃】女優なのにプログラマー! 池澤あやかインタビュー / デザインもサーバー管理もできるギーク女子 (3/5ページ)
池澤: ウェブサイトの小ネタ的なプログラムを書くことが多いですね。自分のオフィシャルサイトはTumblr(ウェブログサービス)で運営しているんですけど、そこに掲載するスケジュールをGoogleカレンダーから吸い取って反映するプログラムをRubyで書いていますよ。
――オフィシャルサイトの制作もされているんですね。
池澤: プログラミングを覚えてから、趣味でサイトを立ち上げたり、知り合いと協力したりというのはちょこちょこやってきました。でもこの間、初めて個人としてサイト制作を受注したんですよ! 「TOKYOFABBERS」という団体で、デザインからサーバ周りまですべて一人でやることになったんです。
――すべて一人でやってみていかがでしたか?
池澤: 制作の過程で「ここにサーチボックスを入れてほしい」「ロゴの下にサイトの説明がほしい」というように修正や新しい指示をいただくことがいくつかあって、細かいユーザーインタフェースのサンプルをいくつも学べて勉強になりました。
自分がプログラマとして「こうしたほうがいい」と思うことと、クライアントからの要望をどう埋めるのか、言葉で説明して正確に伝えることの難しさも感じましたし、苦労することも多かったですが、そのぶん達成感もありました!
・読書はKindleが中心!! スマホとタブレットは状況に応じて使い分け
――「スマキチ」はスマートフォンとかの情報サイトですので、こちらについてもお聞かせください。普段はどのようなモバイル端末をお使いなんですか?
池澤: スマホはiPhone5Sを使っています。あと持ち歩いているのは読書用にKindleと、ニンテンドーDSですね。