まるで生きているよう!かなり犬っぽい動きに進化したロボット犬「Spot」 (1/2ページ)
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その新しい犬型ロボットは、かなり進化していた。
横から蹴られて倒れかかったとき、慌ててバランスを保とうとする足の動きなどは、まるで生きている犬の様で、健気にさえ見える。
また、軽快にリズムを取りながら小走りしているときも、まるで上機嫌な犬の様だ。
そう、この最新型の犬型ロボット『Spot』は、まるで生きているように見える。
■ 海兵隊の訓練に参加する犬型ロボット
『Spot』は、先日行われた米海兵隊の演習に参加することで、どのような状況で役立つかという試験が行われた。持ち込まれたのはヴァージニア州クアンティコの海兵隊基地で、持ち込んだのは米国防高等研究計画局(DARPA)だ。
DARPAは以前から『BigDog』という4足歩行するロボットのテストも行ってきた。
今回持ち込まれた犬型ロボットの『Spot』は、『BigDog』と同様Boston Dynamics社製のロボットで、約73kgの重量だというから成人男性程度の体重があると言える。電動式の油圧駆動部によって4足歩行が可能となっている。
ちなみにBoston Dynamics社は2月にGoogleの傘下に入っている。
『Spot』の器用さは、凹凸がある地形や階段でも倒れることなく歩き続けることができることだ。これなら、災害現場や森の中でも、ある程度の凸凹は乗り越えて進む事ができそうだ。
つまり、救助活動や偵察に使えるようになるかもしれない。あるいは救援物資の運搬などにも使えるようになるだろう。
■ 犬型ロボットが戦場を走る日が来る
『Spot』は、海兵隊がこれまで試してきた自律走行型のジープなどに比べ、音が静かで対応できる地形も複雑だ。そのため、都市部でも山間部でも移動できる範囲が広まるだろう。
500m離れた場所からも遠隔操作が可能で、直接見えている必要はない。