赤西仁“男性同伴”ライブに物議「まるで出会い系サイトのようだった」 (2/2ページ)
ライブに行きたい叙せファンが、誰でもいいから一緒に行ってくれる男性を探すという現象が起きていた。実際にネットで同伴者を見つけたケースもあったようで、「女性自身」のレポートでは、会場前で「はじめまして」と挨拶をする男女の姿が見かけられたそうだ。男性も赤西のライブ目当てならいいのだが、よからぬことを企む輩が出てこないとも限らない。
今回のライブの制限方法はあまりにも危険きわまりないものなのだが、「今の赤西にはこの手しか残されていなかった」と、前述の関係者は語る。
「赤西も、いつまでもジャニーズ時代の女性ファンには頼っていられません。今後もアーティストとして活動していくためにも、男性ファンを増やしたい。でも、男性限定ライブであれば、間違いなくチケットが売れ残ってしまう。そこで考えたのが男性同伴なのでしょうが、事件が起きかねない入場制限には疑問が残りますね」(同関係者談)
事務所の庇護を離れ、自分自身で活動をはじめた赤西。だが、自分のアーティスト活動を成功させるために、自身のファンを危険にさらしてしまう危険性があるライブ運営は、自分本位で配慮が足りないといわざるを得ない。
(文/タナカアツシ)