【革命的】骨に音楽を伝える骨伝導ヘッドセット『Bluez 2』を試してみた結果 (3/4ページ)
実際に職場で許可をとって使ってみましたが、常に何らかの作業音がするオフィス内では隣席への音漏れもほとんどないようです。ラジオをききながら集中して作業をしつつ、呼び出しがあったときにはきちんと応じられる、まさにいいとこどり。
同様に、家族が集まる居間などでスマホ動画を見たいときなどにも、本体から直接音を出すとうるさいし、かといってヘッドフォンをすると家族への心象が悪いし……といったジレンマを解消してくれます。
・走行中のヘッドフォン使用
さらに、ランニングなどのスポーツにもうってつけです。ロードワーク中にイヤフォンを使用すると、車が接近する音などが聞こえにくくなり、事故につながりかねないことは再三にわたって指摘されています。「Bluez 2」を使えば、音楽に注意が向いてしまうとはいえ、耳からは周囲の音が入ってくるので、密閉型のイヤフォンと比較してぐっと安全性は高まるでしょう。
自転車でのヘッドフォン使用についても、周囲の音が聞こえる状態ならOKという法解釈もあるそうなので、ひょっとしたら「Bluez 2」ならサイクリング中に使ってもよいのかもしれません。この点については、各自治体の警察がどのような方針で走行中のヘッドフォン使用を取り締まっているのか必ずご確認ください。
・装着感も改善
他にも、インカムを使う職場、通訳の中継、古典芸能鑑賞の音声ガイドなど、耳を開放できる骨伝導技術のメリットは様々な場で活かすことができそう。将来的には、骨伝導フォンをエレキバンのようにピタッと耳の近くに貼りつけて使えるようになったら、装着感も改善されてより可能性が広がりそうです。そんな妄想も膨らませてくれる「Bluez 2」、ぜひお試しください。