“太芯”ブームに乗り、『プレスマン』がリニューアル! シンプルで軽くプロ好み+誰にも超実用的な0.9mm芯 (2/3ページ)

おためし新商品ナビ


また、太く柔らかい芯(2B)で太い線が書けることは、速記だけでなく、クリエイティブな仕事にとても有効である。記者は、いろいろなアイデアを考えるときに、スケッチブックに太い万年筆かボールペンで落書きすることが多いが、0.9mmの芯が描き出すラインには、太い線独特の右脳を解法するような自由さが感じられるのである。

■100mmのナガ~い芯も魅力
速記用のため、芯の交換が少なくて済むように、この『プレスマン』には、通常の60mm長のシャープペンの芯ではなく、100mmというロングサイズの芯が専用で用意される。しかも芯の硬さは2Bのみ。そのこだわりがとても嬉しい。
また37年ぶりに改良されたのは、芯のクッション圧を高くして、芯が不用意に中にスライドしにくくしたところ。要するに、筆圧の高い人でも使いやすいように改善されたのである。これは速記者のみならず、一般の人や筆圧の高い子供の使用も十分に意識した改良であると、記者は考える。
2
芯が折れにくく、自由に伸び伸びと書け、芯の交換の手間が少ない。しかも筆圧高めの人にも対応。さらに、カチカチというノックの音の軽減も今回の改良ポイントの1つだとか。
今、ひそかに流行りつつある“太芯”の種類には、0.7mm、0.9mm、1.3mm、2mmなどがあるが、適度に細く、適度に太い、この0.9mmという芯は、使えば使うほどに、万人向けの超実用的な芯であることに気付かされる。
子供や学生の勉強用に、クリエイティブな大人用に、そして鉛筆筆記が好きな方全員に、今、あらためて『プレスマン』の良さを認識して欲しいと思う。シンプルなデザインと、わずか8.1gという羽のような軽さ。税別200円という価格も、万人向けだ。この機会に、ぜひ“太芯”を試してみてはいかがだろうか。当サイトでも、徐々に太芯シャープを取り上げていきたいと考えている。
「“太芯”ブームに乗り、『プレスマン』がリニューアル! シンプルで軽くプロ好み+誰にも超実用的な0.9mm芯」のページです。デイリーニュースオンラインは、2B速記用芯が折れない太芯シャープ太芯カルチャーなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る