【非道】AV出演を拒否した女性に違約金を迫る悪質な手口 (2/3ページ)

ViRATES

さらに、支援団体「PAPS」(ポルノ被害と性暴力を考える会)によると、同様の被害相談は70件以上に及んでおり、違約金を支払ってしまったケースもあるようで、警鐘を鳴らしている。

◼︎20歳になったタイミングでAV決定

判決などによると、この女性は高校生時代にタレントとしてスカウトされ、「営業委託契約」を結んだが、当初の予定は違って極端に露出度の高いグラビア撮影などを強行され、さらに20歳になったときに会社が無断でAV出演を決定したのだという。

◼︎被害女性の手記によると・・・

発表された被害女性の手記にはさらに当時の心境が生々しく綴られている。「違約金を支払わなければ裁判で負けて支払うはめになると追い詰められ、最後はビデオに出演せざるを得なくなったのです。誰にも相談することができずにずっと悩み続けていました。死にたくなりました」と、誰にも相談できなかった状況を語り、さらに「忘れたくても忘れることができないのです。私にとって一生つきあっていく問題です。プロダクションやスカウトの取り締まりについても、しっかり考えてほしい」と、被害の撲滅を訴えている。

恐らく、すべてが計画通りであることは容易に予想できるこの一連の手口。内容が内容なだけに誰にも相談できない被害者の心理を巧みに利用している悪質な行為だ。

前述の支援団体「PAPS」によると、「女性が誘いにのらないことも大切だが、このような事案を処罰できるような法整備も検討しないと被害を防ぐことは難しい」と話している。

「【非道】AV出演を拒否した女性に違約金を迫る悪質な手口」のページです。デイリーニュースオンラインは、社会などの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る