「一人っ子だからワガママ」なんて言わせない!親が把握しておくべき一人っ子のメリット・デメリット (2/2ページ)
幼児期にたくさん親に甘えることができ心が満たされる。これにより親離れも早く出来ることもある
●「お兄ちゃんが3歳だった頃は文字を書いていたのにどうして同じ兄弟なのにあなたは出来ないの!」と兄弟、姉妹と比較されることなく育つことができる
デメリットとメリットは、まさに“諸刃の剣”です。良い環境である反面、一歩間違えると良くない環境になることもあるので気をつけましょう。
■一人っ子の親が意識した方がよいこと
兄弟姉妹が多い子は何をするにも常に自分の思い通りにならない環境で生活しているので我慢することも多く、“我儘は通らない”ことや、“協調性を持って相手と仲良くしなくてはならない”ことばかりなので忍耐力がつくのは確かです。
でも、一人っ子にはそれがありません。だから“兄弟姉妹の役割”を親が意識的にやってしまうと、効果的なんです。
例えば、ショートケーキとモンブランのケーキがあったとしましょう。兄弟姉妹がいれば取り合いになります。でも、争う相手がいない分、時にはママが先に好きな方を先にとってしまいましょう。何でも子ども優先、にしないのです。
一人っ子の子どもを持つ親であれば、
●一人っ子だからこそ、他の人と喧嘩するチャンスを作り、お友達とケンカが始まったとしても、「仮の兄弟喧嘩が出来る絶好のチャンスだわ」と思い親がしゃしゃり出ない
●保育園の一時預かりなどを利用し、年齢の違う子どもと交わる機会を作る。
この2点を理解しておくだけで、子どもが成長する環境を整えやすくなります。
いかがでしたか。
一人っ子だと、我儘で競争心がなく、協調性がに欠けると思われがちですが、意識的に親が環境を整えることでいくらでもカバーできます。
様々な事情で一人っ子になった我が子の境遇を嘆いていてはいけません。今の状況で不足しがちなところをどう補うか考えることが大切ですよ。