知らなかった! 間違って使っていた日本語の誤用表現「気が置けない」「相殺」「確信犯」 (2/2ページ)
家族に指摘されて調べた」(女性/35歳/その他)
・「世間ずれ。『あの人、世間ずれしているよね。』と後輩に愚痴っていたら、後輩から言葉の間違いを指摘され、いたたまれなかった」(女性/36歳/医療・福祉)
クイズ番組を見ていて、ハッと自分で気づけたのはいいですよね。家族や友人など、人から指摘されたときは恥ずかしい……。だけど、ずっと間違い続けなくて済んで、良かったのかもしれませんね。
■間違って恥ずかしかったー!
・「汚名挽回。汚名返上と名誉挽回がごっちゃになってしまい、上司に笑われた」(男性/26歳/農林・水産)
・「失笑する。人の事を馬鹿にする時に『失笑したよ』と使っていたら、ニュースで特集されていて恥ずかしくなりました」(女性/32歳/ソフトウェア)
・「役不足。意味を知らずに上司に使ってしまいかなり怒られた」(男性/29歳/医療・福祉)
間違って使ってしまっても、相手が笑ってくれたら少しは救われます。でも、怒られてしまうと、恥ずかしさとショックのダブルパンチ……。間違っているときには、どうかそっと教えてください。
■勉強になりました
・「『アウトローとアウト・ロー』。外角低めをアウトローと書いたらそれは無法者だと言われた。外国語辞典をひもとくと確かに外角低めは『アウト・ロー』だった。『・』が一つ入るか入らないかで意味合いが大きく違うことがわかった」(男性/50歳以上・団体・公益法人・官公庁)
・「辛党。辛いのが好きなので辛党と言っていたら、辛党は酒好きのことと言われて勉強になりました」(男性/44歳/情報・IT)
・「台風上陸。沖縄は島なので、沖縄に台風が来た時には『上陸』と言わないというのをこの前知りました。何気なく使っていたのでこういうのが間違い表現であるというのを知って驚きました」(男性/37歳/金融・証券)
「アウトロー」と「アウト・ロー」の違いは、会話の中だけではわからないかもしれません。改めて、辞書で調べる大切さにも気づけました。
今回紹介した誤用表現は、つい間違ってしまいそうなものばかり。しかし、誤用表現が一般的になると、それが正しい日本語として定着することも。たまには辞書を引いて言葉の勉強をしたいですね。
文・OFFICE-SANGA 藤平真由美
調査時期:2015年9月
アンケート:学生の窓口調べ
集計対象数:社会人327人(インターネットログイン式アンケート)