普通のそぼろより200kcalも少ないヘルシーそぼろの作り方 (2/2ページ)
塩コショウなどの調味料を加え、お好みの具を入れればおいしいスープができるので捨てずに使ってくださいね。
ストックしておいて、ハンバーグや餃子のタネをこねる際に少量加えれば肉汁たっぷりふっくら柔らかに仕上がります。煮物の出汁に使ったり、寄せ鍋のスープにしたりと幅広く使えますよ。
■ヘルシー肉そぼろのカロリー
このヘルシー肉そぼろについて管理栄養士の望月理恵子さんにお聞きしたところ、カロリーが大幅カットできるのでダイエット中にピッタリなのだそう。
普通の肉そぼろの場合は878kcalですが、ヘルシー肉そぼろの場合はたった657kcalなのです。
「通常、200gの豚ひき肉を炒めて肉そぼろをつくる場合は、上記のレシピに加え、サラダ油を大さじ2弱程使うので、約200kcal多くなります。
でも、茹でることでカロリーカット率が約5~25%にもなります。ゆで時間が長いほど脂肪や塩分は多く流出しますが、その分、食感も硬くなりがちで、塩分も減少します。
茹でるだけでもヘルシー、かつ減塩になりますが、ペーパーで拭き取ることもさらなるカロリー減、減塩になりますよ」(望月さん)
カロリーだけでなく、塩分も減らせるなんてうれしいですよね。
もちろん、ヘルシーさでいえば水から煮た肉そぼろがいちばんですが、炒めてからつくる肉そぼろもおいしさは格別。目的に合わせてつくり方を変えられるのも、料理の楽しさのひとつですね。
(文/池田モモ)
【取材協力】
※望月理恵子・・・管理栄養士、サプリメントアドバイザー、ビタミンアドバイザー。調剤薬局、サプリメント会社に勤務後、独立。強制・禁止などの指導ではない“楽しく自然に身に付く栄養カウンセリング”と、アンチエイジングクリニックや皮膚科などで美容・肩こり・冷え・眼精疲労など“健康な人にもおこりうる悩みに対してのカウンセリング”を得意とする。現在は、健康検定協会を運営しながら、栄養専門誌など、幅広い媒体で執筆活動中。