家計管理、適役は夫?妻?ママFPが教える「貯まる家」になるためのアドバイス (2/2ページ)
(2)夫は定額小遣い制、それ以外をすべて「妻が管理」している場合
先程のオリックス銀行の調査結果によると、半数以上が「小遣いが足りない」と考えているそうですが、“足りない時にどうしているか”という設問に対して、男女で違いがみられました。
女性の多くが「へそくりから補てんする(41%)」、「お金を使わず我慢する(40%)」、と答えているのに対し、男性は「配偶者に都合してもらう(41.6%)」、「お金を使わず我慢する(36.1%)」が続きます。
小遣い以外の家計状態が分からない状況が続くと、夫の場合は小遣いが少ないことに対する不満が出てきて、足りない時は妻に言って都合してもらえばいいかといった安易な発想につながりやすいようです。
そういった中で“小遣いバトル”の勃発を防ぐためにも、妻は感覚的な暮らしぶりを夫に伝えるのではなく、具体的な数字を出して家計の現況を話すようにしましょう。
数字が苦手であれば、つけている家計簿や通帳をそのまま見せるだけでもOKです。そうした分析は夫にむしろやってもらうことで夫が家計収支を理解するきっかけにもつながるかもっしれません。
いかがでしたか?
家計について二人で話すことで、一人だけで頑張るストレスからも解放され、互いに自分の使うお金を抑えようとする意欲につながります。
家計管理で大切なことは、“収支全体を知り、将来像を共有し、互いに努力できるかどうか”。隠さず、無関心になりすぎず、気軽にお金のことを話しあいましょう!