やっぱり心地よい? 関西弁で綴られるおすすめ小説5選 (2/2ページ)
■『きょうのできごと』 柴崎友香
友人の引っ越し祝いに集合した男女が、その日に起きたできごとを打ち明け合う物語。絶妙に繰り広げられる関西弁と、淡々とした世界観が心地よく、読めば読むほどジーンと胸が温かくなるような小説です。1人でしみじみと読書したいという時におすすめ。妻夫木聡さんと田中麗奈さん主演で映画化もされました。
■『浪速少年探偵団』 東野圭吾
口が達者で美人な小学校教師しのぶとその教え子たちが、同級生の父親を殺した犯人を捜査する。しのぶと少年探偵団のドタバタ劇と、しのぶをめぐる男性2人との恋の三角関係。関西弁で繰り広げられるコミカルな人間ドラマが楽しい作品です。今やベストセラー作家となった東野圭吾さんの初期の小説になりますが、それぞれのキャラクターがいきいきと描かれ、ユーモアとミステリーが見事に融合しています。
関西弁で綴られた小説には独特の世界観があり、テンポのある会話文にどっぷりと引き込まれてしまう人もたくさんいます。普段はあまり小説に縁がないという人でも、関西弁が使われた小説を選んで、楽しく読書をしてみてはいかがでしょうか。