急なお葬式もこれだけは知っておきたい! 香典を送る際のマナー・ルールと、出さなくてもいい例外 (1/2ページ)

親しい人の訃報にはしっかりとお悔やみの気持ちを伝えたいもの。学生時代の友人だとか、昔お世話になった先生だとか、急に駆け付けることのできない人が亡くなることがあります。そんなときには香典はどうすれば良いでしょうか。
■香典を郵送する方法
遠方や急な訃報の場合、どうしても参列できないということが起こります。そんなときには、香典は誰かに託すのではなく、直接郵送しましょう。郵送は現金書留で行います。
不祝儀袋を通常通り準備します。住所や氏名など、全て記入するようにしましょう。現金書留封筒にも書くのですが、相手の事務作業や保管の手間を考えると、ちゃんと書いておくべきです。表書きが何になるのかは、不祝儀袋に書いてある説明をよく読んで用意しましょう。宗派を問わず使えるのは「御霊前」ですが、それも使える期間が決まっています。時期を外れて送る場合などにはよく確認するようにしたいですね。
郵便局で現金書留封筒に香典を入れ、あいさつとお悔やみを書いた封書を同封します(後述します)。郵便局に行く暇がないからと言って、普通郵便に香典を入れて送ったり、宅配便にしてしまうのはいけません。必ず現金書留にしましょう。
■同封する手紙
香典に同封する封書ですが、お悔やみの言葉と、参列できない無礼へのお詫びの言葉を手書きで白い便せんに記します。毛筆で書く時間と心得があるのなら、薄墨で書くようにしましょう。そして、香典を同封したことを書き添えておきましょう。
こうした場面に備えて、白い便せんとそれが入る封筒を用意しておいた方が良いでしょう。他の挨拶状やお礼状にも使えるため、いざというときに重宝します。ただ、不祝儀袋を事前に用意しておくのは誰かの訃報を予測しているようで、あまり良いこととはされません。今ではコンビニなどがあるため、その都度用意するようにした方が良いでしょう。