あなたのもとにメッシのが!? リサイクル可能なアディダスの「未来のスパイク」コンセプト (2/2ページ)
近い将来には、航空機製造に使用される炭素や、ワールドカップでのゴールを生み出したスパイクに含まれる繊維など、あらゆるものが取り込まれたスパイクが登場する可能性もあるのだ。
■ 目標はシューズを使い捨てる習慣を終わらせること
世界最優秀選手賞に4度も選ばれた、バルセロナ所属のアルゼンチン代表選手リオネル・メッシは、『Sport Infinity』について次のように述べている。
<私が着用するスパイクも含め、すべてのスパイクを環境保護を念頭において作ろうとするアディダスの努力を誇らしく思います。私にとって、これはフットボールの未来を象徴するものです。>
また同社のテクノロジー・イノベーション部門バイス・プレジデントGerd Manz氏は「これは、フットボール・ファンにとって、まさしく革新的な開発となるものです」とコメント。
同氏はさらに、今後3年間でシューズを使い捨てる習慣を終わらせる、という野心的な目標を掲げている。
そうした習慣に代わり「スパイクの一足一足を単なるリサイクル品にとどまらせず、消費者が個々に希望する仕様に対応できるよう再考してまいります」ということだ。
環境保護に力を入れた今回の斬新なプロジェクト。今メッシが履いているスパイクも、いつかはまた別の誰かのサッカーシューズへとリサイクルされる。
いつかはそうしたシューズの“パス交換”を通じ、新たなスーパースターが生まれる日が来るのかもしれない。
【参考・画像】
※ 今メッシが着用しているスパイクも、後に誰かのスパイクへとリサイクル可能に アディダス、カスタマイズや再生利用可能で廃棄物ゼロのスポーツ用品プランを発表 – PR TIMES
※ Monkey Business Images / Shutterstock