芸術の域に達したパラパラ動画「2分でわかるHONDAの歴史」 (1/2ページ)
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その昔、本田宗一郎による本田技術研究所起業に始まり、今や世界中で知らない人は殆どいない大企業にまで成長したホンダ。
同社はこれまでバイク、クルマに加えて、二足歩行するロボット『ASIMO』など、様々な商品の開発を行って来た。
そうした中、2013年7月に同社が公開した「2分でわかるHONDAの歴史」的な動画が世界中で話題となり、1,600万アクセスを記録した。
この動画には『Hands』というタイトルが付けられており、“手”でホンダ製品のミニチュアを弄っていると、次々に同社の製品がまるでマジックのように現れる画期的な作品だった。
■ パラパラ動画の新作公開
そしてホンダは前作の好評に応える形で今年9月20日に新作を公開した。
今回のタイトルは『Paper』。
前作に続き、同社の60年以上に渡る技術革新の歴史を“ストップモーションアニメ”と呼ばれる手法で“パラパラ漫画風”に表現したものだ。
CGを一切使わず、数千枚もの“紙”に手描きしたイラストを少しずつ動かしながら静止画をひとコマずつカメラに収め、それらを繋ぎ合わせて作ったコマ撮り作品となっている。
この作品は“ストップモーションアニメ”を手掛けるグループ『PES』が制作したもので、数十人に及ぶクリエイター達が、4ヶ月もの月日を費やして作られたそうだ。
今回も公開から10日程で420万アクセスを超えており、多くの反響を呼んでいる。
動画のオープニングはHONDAらしく“エンジン”で始まり、原動機付き自転車からバイク、モーターボート船外機、クルマ、F1、ASIMO、HONDAジェットと、陸から海へ、そして空へと展開、エンディングには2016年発売予定の新型NSXが登場する。
■ HONDAの「夢」は続く
随所に開発当時の設計構想図が挿入されているのも見逃せない。