天気予報では「降水確率0%」なのに雨に降られることがある理由 (2/2ページ)
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天気
あくまでも確率ですので、同気象条件の101回目に当たれば、雨に降られてしまうことがあるという話。
これでは、天気予報はほとんど信用できないかのように聞こえてしまいますが、現在、天気予報の的中率は82%といわれています。5回に4回の高確率で当たるところまで天気予報の精度は高まっているのです。
20年前とくらべると、的中率は5%も上がっているのだとか。天気予報が外れてばかり、というわけでもなさそうです。
大事なのは、ひとりひとりが天気予報を読み解く力を高めること。
降水確率が50%を超えると「ところにより雨」という表現をしなくなることをご存知でしょうか。
40%までは「ところにより雨=つまり、雨が降るところがある」と少しあいまいないい方をしますが、50%以上は「このエリアではいつどこで雨が降ってもおかしくないですよ」ということで、予報士さんは「折りたたみ傘を持ってお出かけください」などと発言するのです。
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昨今では予報が覆されるような異常気象も少なくありませんが、毎日の天気予報の情報をしっかり読みとることで、事前に持ち物を準備したり、災害に備える力が高められるはず。
とりあえず降水確率が50%を超える日は、傘を持っていけば落ちついて対応できそうです。
(文/中田蜜柑)
【参考】