「仕事、育児、夫婦関係…」全てを両立させたい!ワーママが選ぶべき会社の特徴5つ
結婚しても、子どもを産んでも働き続けたいと考える女性が増えてきていますが、いっぽうで、現在の職場環境では、働きながら仕事を続けることが困難だと感じている女性も多いのではないでしょうか。
実際、あなたが現在働いている会社で、子どもを出産し、育児をしながら働いている姿を想像できますか?
そこで今回は、女性が働き続けたいと思える職場の条件5つについてお伝えします。
■女性が働き続けたいと思える職場の条件5つ
(1)先輩ママが多くいる
身近に“出産しても働いている女性がいる”というのは、心強いもの。とはいえ、日本の中小企業には、“女性が育児休暇をとった実績がほとんどない”というケースもまだまだ見受けられます。そういった会社で働き続けることを選択する場合、自分で社内の制度を新たに作っていく必要があり、大変な労力を伴います。
一方、多くのママ社員が働き、育児中の女性向けの制度が整っている会社では、過去の先輩方の努力の末に整えられた道に“乗っかる”ことができるので、働き続けやすいでしょう。
(2)規定の時間に退社しやすい雰囲気
午後5時。「さあ、取引先からの電話が減って、これから仕事の本番だ!」というような、残業が当たり前の会社もあります。
いくら周囲の人たちから「子どものお迎えの時間大丈夫?」と言われても、忙しく働く同僚たちを背に日々退社するのはなかなか心苦しいものだったりしますよね。
さらに、“どれだけ長い時間働いたか”が人事評価の軸になっている会社の場合、「あの人は頼りにならない」と大事な仕事を任させてもらえなくなってしまうケースさえあります。
(3)通勤時間が長すぎない
子どもが保育園で急な発熱があったら、通勤電車が人身事故で全然動かなくなってしまったら、さらにはもし大地震でも起きたら……。日中子どもと離れていると、心のどこかでこういった小さな不安を抱えることになります。
自分自身のやりがいや収入元の確保は大切ですが、やはり“通勤で2時間かかる”といった条件は、親子共に身体的にも精神的にも大きな負担がかかることは否めません。自宅から1時間以内で通勤できる会社が理想と言えるでしょう。
(4)上司が育児と仕事の両立に理解がある
育児と家事の両立が大変でも、職場の人間関係が良好だと働くことがずいぶんラクになるはずです。特に上司の存在はとても重要。例えば、既婚であっても今まで妻に子育てと家事を丸投げしてきた男性上司などは、心のどこかで“女性は仕事より家庭”という価値観に凝り固まっている場合もあり、無意識にママの心をザックリ切りつけるような“心無い言葉”を発することもあります。
逆に、ママ社員をどう扱ったらいいかわからず、“気を使いすぎ”な未婚上司もコミュニケーションがとりづらいと言えるでしょう……。残念ながら、職探しの時点で上司を選ぶことはできませんが、有能なママ社員が多い会社だと、こういった上司もだんだんと“空気を読んで”、仕事の振り分けを真剣に考えてくれる可能性も高いでしょう。
(5)新しい制度を積極的に採用する
ベンチャー企業などによく見られますが、社員に必要だと思われる制度を社員からヒアリングしながら積極的に採用する会社があります。そういった会社はたとえ入社時には育児制度が整備されていなくても、その後あなたの意見によって採用されるケースもあります。
これから会社を探す人は面接時に育児制度を検討する意向を聞いてみると良いでしょう。また、今いる会社の人事の人と仲良くなっておくのも手です。日頃から女性に必要な制度を打診しておくことで、会社が大きな改革を進める際に採用される場合もあります。
以上、女性が働き続けるために大切な条件をお届けしました。
待機児童の多い自治体に住んでいる場合、子どもを認可保育所に入れるには、“就業中”という条件が大原則となります。一度無職になってしまうと限りなく再就職への道は遠くなってしまうのが今の日本の現状です。
だからこそ、妊娠・出産を経ても働くことを望むのであれば、今の雇用環境で長く働き続けられるか、じっくりと想像してみることが大切です。仕事が充実することは、産後に悪化しがちな夫婦関係においても良好な関係を築けるきっかけにもなりますので、ぜひ自分に合った会社を選んでみてくださいね。