間違ったほめ方は逆効果! 心理学的に正しい「ほめ言葉」の極意4つ (1/2ページ)
人をホメることが大事だということは理解していても、実際に「上手にホメる」となるとどうしていいかわからなくなるものです。良かれと思ってホメたら逆効果でキレられたり、うっかり勘違いされたり。心理学的に正しいホメ方を検討してみましょう。
●こだわりをホメる
人にはさまざまなこだわりがあります。営業職であれば会話術であるとか、技術職であればいつも技術を磨いておくといったことがあるでしょう。そうしたこだわりをホメると、承認欲求が満たされるため効果的です。そのこだわりが日々、活用されていることであればなおさらでしょう。相手が男性であれば、上質そうな靴や鞄をホメるのも効果的です。
ただ、容姿に関すること触れないほうがが良いでしょう。セクハラと受け取られる可能性があります。また、女性のメイクはコンプレックスを隠すためのもの。これについても触れないほうが無難です。
●具体的にホメる
「さすが!」「知らなかった」「すごい!」「センスいいね」「そうなんだ」とキャバクラ嬢の“さしすせそ”を駆使するのもアリといえばアリですが、どの部分がすごいと思ったのか、どこが勉強になったかとか、具体的に言うと喜んでもらいやすいでしょう。ただあまりに具体的すぎると、気持ち悪い人と思われる可能性もあるのでほどほどに。
●影響力をホメる
自分の意見がどの程度、人に影響を与えたかという事実は、人に大きな喜びをもたらすものです。「◯◯さんがオススメしてくださったあの店、行きましたよ。本当に美味しい店、よくご存知ですね」「◯◯部長が紹介してくださった本、同期がみんな買ってました」など、バリエーションはさまざま。ただ「本のどの部分が良かった?」などと返されることもあるので、ウソをついてまでホメようとするのは論外です。
●時間差でホメる
「いいな」と思ったとき、その場ですぐにホメるのはとても効果的です。ただ、もし後になって思い出すことがあったら、もう一度ホメても良いでしょう。「そういえば、あのときのプレゼンはすごくわかりやすくて説得力がありました」なんてホメると、相手は「評価された」と同時に「覚えていてくれた」と、二重に嬉しさを感じることになります。自分が相手に与える影響力の大きさを感じることができるからです。