妊娠中のレバーは赤ちゃんの先天性異常を引き起こす!? (2/2ページ)

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この性質も影響して、レチノールの過剰摂取が妊娠中の女性に起こると、おなかの中の赤ちゃんに、耳の形態異常など、奇形先天異常などの障害が起きやすくなるという報告がされています。この奇形や先天異常を起こすのを避けるために、妊娠中のレチノールは要注意なのです。 レチノールが多く含まれている食品は要注意! レバーにはこのレチノールがたくさん含まれています。例えば、鶏レバーは100gあたり、14.000μgRE、豚レバーは、100gあたり、13.000μgREのレチノールが含まれているとされています。

妊娠中の女性の、一日あたりのビタミンA、レチノール摂取上限量は、2.700μgREとされていますので、だいたいレバーを20gもとると、一日の摂取量の上限を超えてしまいます。そのため、レバーは妊娠中は避けた方がいいとされているのです。
他にはウナギもレチノールが多い食べ物として知られています。 レバーを少しでも食べたら危険? ただ、すでにレバーを妊娠中に食べてしまっていたとしても、どうしよう!と思い悩み心配しすぎる必要はありません。 これらの異常は、妊娠初期に恒常的にレチノールを過剰摂取した場合に起こりやすいとされています。そのため、数度食べたことを気にしすぎる必要はありません。
毎日、レバーなどレチノール多く含む食べ物を摂りすぎることは避けるようにしましょう。
【医師からのアドバイス】 出産後は、毎日授乳されていても赤ちゃんへのレチノールの悪影響はないため、レバーの摂取を制限する必要はありません。

(監修:Doctors Me 医師)
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