【ディズニー映画】意外と知られていない隠れた名作映画4選 (2/2ページ)
細かな部分に子供を意識した動き、作画、デザインがちりばめられているので、飽きっぽいお子さんでも安心して観る事ができると思います。
■ジャングルブック
1967年公開の古いアニメーション映画です。1966年末に癌で急死したウォルト・ディズニーの遺作としても有名です。原作はラドヤード・キップリングの小説です。幼くして両親を亡くした子供をオオカミの群が様々な動物と関係しながら育てて行くという物語。原作もこれまで多くの方に愛されてきた作品ですので、映画の後に原作を読むと、より感動が深まると思います。
■わんわん物語
1955年に公開のディズニーによるアニメーション映画です。2001年には、続編の「わんわん物語II」が公開されています。わんわん物語の前に作られていた映画は、「白雪姫」や「ピノキオ」など、童話が原作だった物が多かったのですが、わんわん物語は完全オリジナルストーリーです。血統書付きの犬と、雑種の野良犬の心温まるストーリーに、誰もが心を奪われます。小さい子はこの映画を見ると犬を欲しがりますので、注意してくださいね。
■きつねと猟犬
1981年に公開されたディズニーの隠れた名作。母を殺されたコギツネのトッドと、隣の家の猟師に飼われている猟犬の子犬コッパーの友情物語です。キツネと猟犬ですので、将来的には敵同士になってしまうのですが、その過程と、お互いの葛藤に胸を締め付けられます。コギツネのトッドが、猟犬のコッパーと飼い主に追われている時、突如現れたクマに襲われている二人を助けるシーンは涙なしでは見る事ができません。争いはどちらが悪いという事ではなく、どちらにも正義がある事、どんな相手でも思いやる事が必要な事を教えてくれる良い作品です。物語を通じてアニメーションというよりは、質の高い絵本を読んだような感想になりました。
安心して観る事ができるディズニー映画は、小さいお子様でも、カップルでも、夫婦でも、どなたと観ても楽しめる名作映画ばかりです。今回、紹介させて頂いた4作品以外にも、素晴らしい映画は沢山あります。
最新のディズニーアニメーションは、3Dが主流になっていますが、過去のアニメーションは古き良き時代が色濃く残っています。小さいお子さんには、それが逆に新鮮に映ると思います。大人は懐かしく、子供は新しく思える作品も多いディズニー映画を楽しんでみてはいかがでしょうか。