飛び降り自殺をしようとしている男性を救ったのはなんと1匹の猫だった!(アメリカ) (2/3ページ)
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3時間も説得に応じなかった男性だが、愛する猫を見て大きく気持ちが揺らいだのろう。午後6時を回った頃、男性は建物の中に戻ってきたのだ。家族の到着からわずか45分後のことだったという。
飼い主の命を救った猫
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警察の広報官アルビー・エスパルザ氏は語る。
「人間とペットの間の愛の力を舐めちゃいけない。容疑者の男性を正気に戻して、下に降りてこさせるだけの大きな力を持っているんです。」
「猫を使った事例なんでこれまでありませんでした。でも猫が解決に導いてくれたのです。男性は猫を見つめ、そして自分で窓の中に戻り、ドアを開けると大人しく警察に身柄を委ねました」とエスパルザ氏。
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猫の名前は明らかにされていないが、猫をつれてくるべきだと提案した警察官の機転は素晴らしい。もしかしたら自身にもペットがいて深い絆で結ばれていたのかもしれない。
容疑者の男性が手錠をかけられ、パトカーに乗せられる際も、ずっと愛猫が見えるよう配慮されたという。
人質ネゴシエーターの仕事は、人と信頼を築くことだ。それが自殺を試みる人物であれ、犯罪の容疑者であれ、抵抗する意思をなくすだけの信頼感を築くことができれば、自ずと解決の糸口が見つかる。
今回の場合、男性は猫に強い愛情を抱いていた。彼にはこの世に愛すべき存在がいることに気が付き、その猫の姿を見ることで落ち着きを取り戻したのだ。ただそこに在るだけで人の心を癒してくれる。