子どもに算数力が身につく!幼児期に取り入れたい意外な習慣「ベッドタイムストーリー」

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子どもに算数力が身につく!幼児期に取り入れたい意外な習慣「ベッドタイムストーリー」

中学生や高校生になると算数(数学)は重要科目。やはり小学校の時から算数ができる子にしてやりたいと思いますよね。

でも、論理より感情が勝ってしまう女性には、数学が苦手という人が多いのではないでしょうか? かく言う筆者も苦手でした。自分が苦手だと、子どもの教育の中でも避けてしまいがちになりますよね。

そんな数学が苦手なママに朗報です!

今日は『5歳からでも間に合う お金をかけずにわが子をバイリンガルにする方法』の著者で、日本と欧米の優れた点を取り入れたしつけを提唱している平川裕貴が、最新科学で証明された、“子どもに算数力を身に付けさせる超簡単な方法”をお伝えします。

■“Bedtime Math”に関するシカゴ大学の研究 

アメリカでは、就寝時に“ベッドタイムストーリー”と言って、親が本を読み聞かせることが多く見られます。

そのベッドタイムストーリーを利用して、シカゴ大学の心理学者Sian BeilockとSusan Levine は、約600人の家族にそのアプリの入ったタブレットを配布する実験を行いました。

あるグループには、ストーリー中に“数”や“形”や“計算”などを含む数学に関する質問をいれたアプリを配布し、別のグループには似たようなストーリーで、数学に関する質問はない読解力を問うだけの質問を入れたアプリを配布しました。

その結果、数学アプリを使った子どもは、数学の成績に著しい成果が表れたのです(それほど熱心ではなく1週間に一度しかやらなかった子どもでも、学年末には成果に表れたそうですよ!)。

■「数学が苦手な親でも出来る」超簡単な方法

アプリがなくても心配は要りません。今手持ちの絵本を十分活用できますよ。

お休み前等のお話の読み聞かせの時に、数や形に関する質問をすればいいのです。

例えば……

「この絵の中に“何匹”の動物がいる?」

「動物のあしは全部で“いくつ”?」

「このページでは、さっきより動物が減っているわ。何匹いなくなった?」

「足の数は何本減ったのかしら?」

「一番“軽い”のはどれだと思う?」

「この絵の中に“丸い”ものはいくつある?」

「絵の中の“四角い”もの探してみて」

こんな風にお話の中で、数や形、足し算や引き算ができるような質問をしていくだけです。お子さんの年齢に応じて、少しずつ質問のレベルをあげていきましょう! これなら、数学が苦手なママでもできますよね。

■なぜ成果がでるの? 

こんな簡単なことで著しい成果がでるなんて驚きですよね。でも、理由は簡単!

英語と同様、幼児期から数字や形や計算に触れることで、算数に対する“抵抗”がなくなるのです。

楽しいお話の中で自然に算数に触れるわけですから、算数は難しいとか苦手というような意識を持たなくなります。それが、成績アップにつながるのです。

ただし、就寝時の本の読み聞かせは、本来心を落ち着かせて眠りにつかせるためのものです。

質問に答えさせることに躍起になったり、間違ったからと言って文句を言ったり、質問したいからと無理に眠らせないようにしてはいけませんよ。それでは逆効果になってしまいます。

あくまでも、“ベッドサイドストーリー”ですから、眠りについたらそこで終了です。

いかがでしたか?

お子さんを寝かしつける時に、本を読み聞かせて終わりではなく、算数に関する質問を少しするだけです。簡単でしょう? ぜひ今夜から試してみてくださいね。

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