アナタは「病気を招く食べ方 or 正しい食べ方」どっち?旬のサンマの意外な落とし穴
秋の味覚はたくさんありますが、サンマは特に日本人にとって馴染み深く秋ならではの食物ですね。魚だから“ヘルシーで健康的”だと思われがちですが、実は魚には意外な落とし穴があります。
知らず知らずに身体に負担をかける食べ方をしていると、病気を引き起こしてしまう原因にもなるのです。
そこで今日は、ヨガインストラクターでアーユルヴェーダアドバイザーの筆者が身体に負担のない魚の正しい食べ方をお伝えします。
■魚は肉と同じくらいヘビーな食物!?
魚はよくヘルシーだと私たちは思いがちですが、アーユルヴェーダでは肉と同じくらい重い食物だとされています。それは魚を完全に消化するためには数週間の期間が必要と言われているためです。
ですので、ダイエットのために肉から魚にシフトして食べるというのはアーユルヴェーダ的には間違いだということです。
むしろ鶏肉のほうが消化の負担で言うと軽い食物になります。
消化に負担をかける魚を間違った食べ方で食べてしまうと消化不良を起こし、あらゆる病気を引き起こしてしまうので、食べ方に注意が必要です。
■旬のサンマを「消化しやすく」食べるには?
とは言っても、「せっかくの旬のサンマは食べたい!」と思いますよね。ではどのように食べると消化しやすくなるのかをお伝えします。
(1)必ず大根おろしと一緒に
アーユルヴェーダでは“塩味・酸味・辛味”は消化促進に良い味だとされます。大根はこの中だと辛味に入り、お醤油にも辛味・塩味があります。さらに酸味のレモンをかけるのも消化促進に有効です。
(2)食事の最初に食べる
「野菜から食べるとヘルシーだ」とよく言いますが、実はアーユルヴェーダでは食事は重いものから食べるようにするのが良いとされています。というのも、お腹がすいた状態の食事の最初のほうが身体の“消化の火”が強く、重い食べ物でも消化が早いということなのです。
そのため、サンマを食べた後に付け合せのお野菜を召し上がるようにしてみてください。
(3)食べる前後3時間の間に「牛乳」は摂らない
魚と牛乳の組み合わせはアーユルヴェーダでは毒(未消化物が体内に溜まり胃や血管に老廃物がこびりついた状態)になると考えられています。
サンマと牛乳を一緒に食事の中で摂ることは無いと思いますが、食事の前後に牛乳を飲むと胃の中で混ざって毒となる原因となります。
消化には最低3時間は必要ですので、食事の前後3時間に牛乳を飲むのは避けましょう。
いかがでしたか?
今だから食べたい美味しい旬の食べ物を我慢するのはストレスになってしまいますので、少しでも胃に負担が無い正しい食べ方で秋の味覚を堪能しましょう。