狭いワンルームでも満足! どんな家でも自分好みになる考え方3つ (2/2ページ)

学生の窓口

雑然と積んである本や雑貨などは、頭の中で「今は使わないけど、いつか使うかも」とか「捨てたらもったいないよ」という声が響いていませんか? でもそれ、本当に自分自身の気持ちでしょうか。誰かが昔言ってたとか、お母さんがよくそう言ってたのが刷り込まれているだけかもしれませんよ。もしも捨てられないなら、売ったりあげたりして、誰かの役に立ててみると良いかもしれません。

物が少なくなってくると、だんだんと自分の本当の好みがわかってきます。雑貨屋さんでその場では「可愛い!」と思ったものでも、部屋には飾るところがなくて失敗した経験はあるでしょう。そういったものを全て視界からなくしていくと、「ああ、自分はこんな雰囲気が好きだったんだな」と気付かされるのです。

■嫌なものを置きたくなくなる

自分の好きなテイストがわかってくると、嫌なものは置きたくなくなってきます。新しく物を置くなら、どんな風に置けば部屋の居心地が良くなるかどうか、考えて置くようになります。そうやって少しずつ部屋への愛着がわいてくると、「こんな生活がしたい」という夢も実現できそうな気になってきます。どんどんプラスな気持ちがあふれ出てくるようになるのです。

いかがでしょうか。片付けや整頓の本はたくさん出ていますが、それが習慣になってうまくいく人は少ないものです。前向きな部屋にするには、自分の好みをじっくり再確認しながら進めていくのがおすすめですよ。

(ファナティック)

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