脳を活性化させる「生甘酒」は60℃をキープしないとダメな理由 (1/2ページ)
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飲み物
「飲む点滴」といわれるスーパードリンク「生甘酒」が、脳の活性化、活性酸素除去に効果的だということをご存知でしょうか。
米麹を使い、たった4時間でできる「生甘酒」。簡単につくるコツは「保温温度」にありました。
■生甘酒の素「麹」ってなに?
麹とは、麹菌というカビを蒸した米や麦、大豆などにふりかけて繁殖させたもの。米に麹菌を繁殖させたものを米麹といい、生甘酒の大切な材料です。
麹菌が増殖するときには、100種類以上もの酵素が発生するといわれています。なかでも「アミラーゼ」と「プロテアーゼ」のふたつは重要な酵素で、米のでんぷんをブドウ糖に、プロテアーゼは米のタンパク質をアミノ酸に分解します。
これが、疲労回復や冷え性改善などに有益な栄養素となるのです。
■70℃を超えると酵素が失活
おいしい甘酒を手づくりするときのコツは、「60℃前後」をキープすること。60℃より高くても低くても甘酒の甘さが出ないので、注意が必要です。
なぜなら、麹菌の分泌する酵素が元気に働くといわれる温度が、60℃前後なのです。
酵素が、麹に含まれるでんぷんをブドウ糖やオリゴ糖に分解するため、甘い生甘酒ができるということ。
適温より低い50℃では酵素が働かず、逆に70℃以上だと甘みが出ないまま、酵素が失活することになります。
電気炊飯器や保温調理器などで手づくりする場合は、温度計での温度チェックをしっかりすることで、おいしい生甘酒が完成します。
■おいしい生甘酒を作る方法
[1]麹と水を発酵食メーカー『醸壷(かもしこ)』に米麹と水を入れる。
[2]温度を60℃、タイマーを4時間にセットし、スタート。
[3]甘みが出ていれば完成
家庭にある電気炊飯器、保温調理器、ヨーグルトメーカー、スープジャーなどでも代用ができます。