男子は基本的には女子よりもエッチな好奇心が旺盛です。なので、別に普通のエッチで十分楽しめてるのに、「これやってみたいんだけど、いい？」とか「おもちゃ使ってみない？」とか、ニヤニヤしながら言ってきたりします。

こういうのを平気で受け入れられてしまう女子ならなんの問題もないけど、大多数の女子がそうはいかないはず。「カレのことは本当に大好きだけど、それとこれとは話が別・・・・・・」なんて感じの気持ちになってしまいますよね。

なんとか、「あなたのことが好きじゃないとかそういう問題じゃないの」ってことをわかってもらいつつ、上手に回避出来る方法があればいいです。

そこで今回は、20代女子20人と一緒に「カレから変なプレイを強要されかけたときの上手な逃げ方」について考えてみました。

「私が友達から聞いてうまいなって思ったのは、『そういうディープなのは結婚してからにしよ？』ってかわし方。そのときはお尻に指入れたいって言われたらしいんだけど、わりと『わかった』って自然に納得してくれたらしい」（フリーランス／24才）

これは上手ですね。「結婚」というワードを出すことでカレとの将来を真剣に考えていることをしっかりとアピールしつつ、しかも、「断ってるわけじゃなくて、いつかできるんだ」と思わせるのでカレも傷つかなさそうですしね。

「付き合い始めのカップルだったら、『まだダメ』って言えば一撃じゃないかな？男子も『たしかにまだ付き合ったばかりでこれはやりすぎかもな・・・・・・』って思うでしょ」（大学生／21才）

そうですね。新米カップルで、１を使えない子にはオススメ。それにどうせ、しばらく経てばそういうアブノーマルなことをしたい気持ちもおさまっているかもしれませんので、これで大丈夫そうですね。

「私知ってる。こういうときは、『私は正直エッチ好きじゃなかった。でも君とのエッチはすごく気持ちいいから大好きになれたの。でも、そういうのは無理なんだよね』って言ったら完ぺき」（営業／23才）

こうやってカレをべた褒めしつつ、「私のキャパでは普通のエッチが限界」って伝えるのは、なんだかウブな感じがしてかわいいですね。「あなたのおかげでエッチが好きになった」というのは、男子がものすごく喜ぶセリフです。

「てか単純に、『普通のやつが一番気持ちいいんだもん。それだけしたい』って言ったら男子はなにも言えないと思う」（花屋／25才）

そうなんですよねー。普通のが一番気持ちいいのに、どうして変なことをしたがるんでしょうか男子は・・・・・・。「一番気持ちいい」って言われたら男子も引くしかないはず。

だって男子は、「彼女に感じてもらえない」のが一番怖いですから、感じてもらえないってわかってることをしてみようとは思えないはず。

どうでしたか？ こういうときに本当は嫌なのに押し切られるのは、正直無理矢理にエッチをされているのと大差ありません。「どんなエッチをしたいか」というのはカレがひとりで決めていいものじゃありません。

嫌なことをされそうになったら、もちろんカレを傷つけない配慮は必要かもですが、しっかりと断る勇気も必要ですよ。（遣水あかり／ライター）

（ハウコレ編集部）