【アニメ漫画キャラの魅力】復讐と憎悪の魔剣士「ヒュンケル」の魅力とは?『DRAGON QUEST -ダイの大冒険-』 (2/2ページ)
子供の頃にヒュンケルがバルトスの為に作った紙の首飾りは、とても切ないエピソードでした。その後、バルトスの仇が実はハドラーである事を知り、「クロコダイン」の助言もあってか、ヒュンケルはダイ達の仲間、正式なアバンの使徒となります。
■魔剣から魔槍に
初期のヒュンケルは「鎧の魔剣」を装備していました。鎧化の呪文は「鎧化(アムド)」。雷撃系以外の攻撃魔法を一切受け付けない、オリハルコンの次に硬い金属で出来ています。この鎧は何度も壊れますが、その都度ヒュンケルの闘志で蘇ったり、「ロン・ベルク」により強化修復されました。しかし、ダイのライデインストラッシュには耐え切れず消失してしまいます。そしてその後、敵として戦った「ラーハルト」から「鎧の魔槍」を譲り受け、それまで剣しか操った事の無かったヒュンケルは、アバン流槍術を学ぶ事となるのです。
幼い頃の繊細なまま、憎悪や復讐にその身を委ねてしまった「ヒュンケル」。そんな過去の過ちや、自分自身の性分を知っているからこそ、誰よりも傷付き、誰も傷付かないよう人との距離を取ってしまうのでしょう。「ヒュンケル」とは、そんな気遣いすら魅力的な、とても優しく強い男なのです。
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★記者:高塔(キャラペディア公式ライター)