気になる「産後の抜け毛」にアプローチ!自宅で簡単にできる改善・予防習慣3つ
産後3ヶ月頃から多くの人が経験する抜け毛。シャンプーをしていたらごっそり指に絡んだ抜け毛を見てゾッとした……なんて経験をした方もいるのではないでしょうか?
産後の抜け毛は、一般的には赤ちゃんの腰が据わる頃には徐々におさまると言われていますが、それでも“髪は女の命”と言われるほど大切な部分。髪が細くなって抜けていく様をみるのは嫌なものです。
そこで今日は、ヨガインストラクター兼アーユルヴェーダアドバイザーの筆者が抜け毛の原因と簡単にできる改善法をお伝えします。
■産後の抜け毛の原因とは?
女性の身体は妊娠すると女性ホルモンのエストロゲンとプロゲステロンが増加し、産後はそのどちらのホルモンも急激に減少します。この急激な変化により抜け毛が起こり、また精神的に不安定な状態になったりすると言われています。
ホルモンの変化以外にも、3時間毎の授乳による睡眠不足やママ自身がしっかりと食事を摂れていないことによる栄養不足、慣れないママ業に知らないうちにストレスが溜まることで、抜け毛の原因になります。
■抜け毛の改善・予防に!簡単にできる3つの習慣
(1)シローアビヤンガ
聞きなれない言葉ですがヘッドマッサージのことです。血行促進効果のある胡麻油を使って頭皮のマッサージをしましょう。
アーユルヴェーダでは私たちが日ごろ調理に使う褐色の胡麻油ではなく、加熱処理をしていない生の白い太白胡麻油を使用します。
一度100度まで温めて、それを人肌まで冷ましたものを使いましょう。
たっぷりのオイルをまず頭頂にすり込んだら、そこから全体に塗布していきます。指の腹でくるくると円を描くようにしながら、こめかみや後頭部もしっかりマッサージしましょう。
髪を健やかに保ち、ストレスを緩和させて頭皮も健康にしてくれるので、抜け毛に効果的です。
(2)消化によいものを食べる
アーユルヴェーダの考えでは、きちんと食べた物が消化されないと髪の毛は生えないとされています。
ですので、消化に時間のかかる重い食べ物、牛肉・豚肉・魚・揚げ物は産後は一時的に控えてみてください。そして野菜類も生ではなく、煮たり蒸したりした温かいものにしましょう。
特に朝は消化力が弱いので、目覚めの1杯の“さ湯”を習慣化するようにしてみてください。胃が温まり1日の消化力がアップします。
(3)睡眠不足に「ホットミルク」
眠たいのに神経が高ぶって眠れなかったり、眠れても浅い睡眠だったりしませんか? 先にご説明したように、睡眠不足は抜け毛の原因になります。
もし眠れなかったり、浅い眠りの時は寝る前にホットミルクを飲みましょう。
牛乳は高ぶった神経を鎮静させてくれる効果がありますので、飲んだ後はゆったりした気持ちになり、深く眠れるでしょう。
いかがでしたか?
産後には様々なストレスを抱えながら24時間休む間もない育児が始まります。今回ご紹介した抜け毛の改善・予防策を毎日の生活習慣の中に少しづつ取り入れて、抜け毛の原因となるストレスを和らげてみてくださいね!