激突は秒読み? 小泉進次郎と安倍晋三首相「報道されない本当の関係」 (3/4ページ)
小泉元首相が"命を賭けて"断行した郵政解散に反対し、自民党から離党勧告された議員たちを復党させてしまったのだ。
「以後、両者の仲は一転、険悪なものとなってしまいました」(前同)
さらに、小泉元首相が反原発を提言するようになって以降は、両者の仲は"修復不可能"となったという。
「進次郎君の政治の師は親父さんです。現在でも、事あるごとに父親から帝王学をレクチャーされています。あとは、母親代わりに育ててくれた小泉元首相の実姉・信子さんに相談をしているようです。進次郎君が、父親と反目となった安倍首相への警戒を強めるのは必然ですよ」(後援会関係者)
小泉元首相との関係悪化に伴い、進次郎氏との間にも隙間風が吹き始めた安倍首相。そんな首相が最も恐れているのが、首相の"最大の政敵"である石破茂地方創生相と進次郎氏の合体だという。
「石破さんは、先だって自派閥である水月会を立ち上げ、次回の総裁選への立候補を鮮明にしました。今改造では留任し閣内にとどまったため、表だった"反安倍活動"は難しいですが、準備は怠らないはずです」(前出のデスク)
進次郎氏は12年9月の自民党総裁選で2度とも石破氏に投票している。一方の石破氏も、「将来必ず(進次郎氏を)総理大臣にしたい」とラブコールを送るなど、相思相愛にも見える。
「まだまだ若い進次郎氏と政治勘の鈍い石破氏は、"単体"では安倍首相の敵にはならない。ただ、両者が合体すると看過できない勢力になるため、安倍官邸は、どちらかを閣内にとどめ"人質"にする作戦を取っているんですよ」(前同)
東京五輪後に「首相の座」狙う
今のところ、この官邸の"封じ込め工作"が功を奏していると言えるが、そもそも、進次郎氏と石破氏の"タッグ結成"は杞憂――の声も漏れ伝わる。
「繰り返しますが、進次郎君の政治の師は親父さんだけ。安倍首相に対しても何の感情も持っていないし、石破さんには政策面に共感しているだけで、政治家として尊敬しているかといえば、そうではありません」(前出の後援会関係者)
これまで、取り込みを画策する党内の重鎮が、陰に日向に進次郎氏に秋波を送り続けてきたが、「誰にもなびかなかった」(前同)というから筋金入りだ。