日本のアノ肉が1位にランクイン!世界で最も高価な牛肉トップ8

Suzie(スージー)

日本のアノ肉が1位にランクイン!世界で最も高価な牛肉トップ8

時間や手間がかけられた肉は本当に美味。ハンバーグなどにかたちを変えて調理するのではなく、ステーキでこそ肉らしさが味わえるものですよね。

今回は『Insider Monkey』の記事を参考に、世界でもっとも高価な牛肉についてまとめました。

■8位:ポーター・ステーキ/39ドル(=約4650円)

有名なTボーンステーキのように、ポーターは大きな骨の中央を割ったようなボリュームある肉です。テンダーロインだと、ストリップ・ステーキ(サーロインに近い部位)として味わえます。

価格は肉の重量とサイズで決まります。

■7位:フィレ・ミニョン/12オンス(=約340g)で42ドル(=約5千円)

「ステーキの王様」として知られ、ナイフも必要ないほどに柔らかいのが特徴。トウモロコシを与えた牛のテンダーロインのなかでも希少な部位です。

■6位:アメリカ原産の和牛/12オンス(=約340g)で92ドル(=約1万円)

和牛を日本から輸入し、米国で育てられた牛の肉です。

品種の希少性によって価格が高騰しています。エサも洗練されていて、イネ、トウモロコシ、大麦のような天然成分を食べさせています。ブリーダーが最高品質を保証するために、動物のストレスレベルを制御しています。

■5位:和牛のリブ・アイ/8オンス(=約227g)で144ドル(=約1万7千円)

世界的に有名なシェフ、ウルフギャング・パックは、このステーキを自分のレストランメニューのなかでも特に自信と愛を持って提供しています。

ゲストに楽しんでもらうため、100ドル(=約1万2千円)以上の価値ある部分を残して本当に美味しい部分だけを贅沢に使用しているといいます。

■4位:和牛サーロイン/10.5オンス(=約298g)で169ドル(=約2万円)

高級レストランでも、ごく少量のカットが提供されるだけの高級肉。ドバイのアル・ムンタハ・レストランでも提供されています。滴る肉汁を楽しませるため、ミディアム・レアで提供されることがほとんどです。

■3位:厳選・神戸フィレ/5.6オンス(=約159g)で246ドル(=約3万円)

遂に200ドルほどの高級肉の登場です。

日本のステーキレストラン、「神戸れんが亭」は神戸フィレの聖地。すべてのキッチンスタッフが銅と鉄のグリルの上に載せ、肉を細かい和紙でカバー。細心の注意を払ってステーキカットを準備しています。

■2位:純血・和牛テンダーロイン/14.1オンス(=約400g)で295ドル(=約3万5千円)

ジューシーで脂がのったこの肉は、もっともおいしい肉のひとつといえます。

日本とオーストラリアの賞を受賞した和牛ブリーダー、デビッド・ブラックモアのもっとも貴重な和牛肉です。シドニーの主要なレストラン中心に販売されています。

■1位:A5神戸ストリップ・ステーキ/12オンス(=約340g)で350ドル(=約4万2千円)

筋肉の上に脂肪の厚い層を形成させるため、制御された環境でていねいに育てられます。ストレスレベルを軽減するために、マッサージも受けています。

地球上で手に入れることのできる、もっとも高価で、間違いなくおいしい肉です。

以外にも、世界でもっとも高価な牛肉は日本の肉でした。こうやって海外の肉と値段を比較すると、神戸牛がそんなに高いことにビックリしますよね。もしこのなかで、気になる一切れはあったら、ぜひご賞味あれ。

(文/スケルトンワークス)

【参考】

Most Expensive Beef Cuts in the World-Insider Monkey

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