秋ビールってどこが「秋」? 秋ビールが出る理由とその特徴について (2/2ページ)
秋に食欲が旺盛になるのは、秋渇きといって、夏バテからの回復そして、冬を迎える準備もかねた自然の摂理です。栄養を求める訳ですから自然と味が濃いものを求めるのが飽きのトレンドと言えます。その結果、秋ビールはアルコール度数が高くなってしまったので、若干抑え気味に飲んだほうがいいでしょう。
■秋ビールの特徴2 デザイン
秋ビールの特徴としては、そのデザイン性が上げられるでしょう。秋のトレンドとして押さえておきたいのは、紅葉です。紅葉が映える色として背景は、黄金色や白抜きというデザインが秋ビールには多いです。カラーコンサルタントによると赤とゴールドと言う組み合わせはリッチさを強調し、心を温める効果が合あるのだとか。しかし、各社同じようなラベルなの少々気になります。実際、2011発売のキリン秋味とサントリー秋楽はあまりにもパッケージが似ていたため、間違って購入する人が続出し、ちょっとした騒動になったそうです。以上を踏まえて、2015年の秋の第3ビールのトレンドを見てみると、紅葉と言うのは外せませんが、サントリー円熟の秋では背景が紺、サッポロ秋の本熟は背景が緑と自社ブランドの独自感を出しているところが多いようです。
秋ビールが販売されたのは、秋にビールの売り上げを維持しようという各社の努力と、濃い味を求めるという人の生理的欲求にもとづいたものです。アルコール度数が高めなので、飲みすぎにはくれぐれも注意してくださいね。