オランダの鉄道駅にて、ミニピアノ演奏会を楽しもう! (2/3ページ)

とある若いオランダの女性が、ドイツを旅行した際に、町の中でストリートピアノを囲んで、人々が音楽を楽しんでいる様子に出くわしました。ピアノ演奏が大きな趣味である彼女は、「自分の住む国・町でもできないだろうか」と考え、自分の住む町で活動を始めます。
更に、「駅で即興コンサートができたら、駅の雰囲気も良くなるかもしれない」と考え、オランダ国鉄(NS)に企画を持ち込みます。最初の電話では断られたものの、再度のアプローチが成功し、地元の駅舎にピアノを設置することができました。

今では、オランダ国内にこの動きが広がっており、アムステルダム、デン・ハーグなどの主要都市の中央駅を含めて、7から8つほどの駅に常時設置されています。またフェイスブックにそれぞれのファンページもあります。
では実際に二駅ほどで、ストリートピアノがあるエリアを覗いてみましょう。

日中や夕方の時間帯は、大体誰かが演奏をしています。そしてその様子も、その時々で違います。
クラッシックピアノの譜面を置き、真剣な面持ちでピアノを弾く男性。暗譜をした曲を身体を動かしながら楽し気に引く若者。ピアノを交代で弾いて楽しむ若者たちのグループ。

ギターなど他の楽器を持った友人たちと一緒に演奏をする人たち。