「頭がなんかくさいかも……」 頭皮・髪の毛の臭いの原因と対策まとめ (2/3ページ)
傷ついた部分が修復を促すためにどんどん皮脂を出し始めます。
また、脂は空気に触れると酸化が始まります。この酸化により臭いが変質してしまい、洗い立てはそれほど感じないものの時間がたつにつれてニオイがきつくなっていきます。封を切ってしまった食用油がどんどん風味を無くしていくのと同じ原理ですね。
皮脂の量が問題なわけですから、脂をたくさん摂取するような食生活だと当然ながら分泌量のバランスが崩れ、普段以上のニオイを放つことにもなります。
外出先では対応不可。髪を洗う時点で明暗が分かれていた?
続いてはニオイを悪化させる要因についてみていきましょう。
状況を悪化させるものの代表は、流しそこねて頭皮に残ってしまったシャンプーです。流しきれなかったシャンプーが頭皮に悪影響を及ぼすことはよく知られていますね。このシャンプーの残りが皮脂の酸化を促すので、ニオイにも影響を及ぼすのです。
日中から夕方にかけて皮脂の分泌が多くなるので、夕方になって「何かニオう」と気が付く人も多いようです。外出先で髪を洗うことはできないし、他の香りでごまかそうにも混じり合って余計変なニオイになってしまう事もしばしば。シャンプーの仕方を間違っていれば、その時点でニオうことが確定してしまうようなものですね。
もう一つが髪の生乾きです。湿っているとニオイの原因菌の活動が活発になるので、髪を乾かし切る前に寝てしまうと、翌朝ニオイに気がつくかもしれません。部屋干しした洗濯物を思い出してもらえればわかるでしょうか。なかなか実感は無いかもしれませんが、髪だけでなく頭皮もデリケートな場所なんです。
まさかのクレンジングオイルで皮脂汚れを撃退
頭皮の臭いを防ぐには、ズバリ、臭いの直接的な原因である皮脂汚れを落とすことです。では、シャンプーでもなかなか落ちないものをどうやって落とすのか。頭皮が皮膚である事を踏まえれば、メイク落としクレンジングが答えの一つになります。特に専用のものを用意する必要は無く、普段から使っているクレンジングオイルで十分です。気を使う部分ですからマイルドなものがあれば便利ですね。