【社会人の常識】知らないと恥をかく、基本のビジネスマナー3選

これから社会人になるというとき、気になるのはビジネスマナーです。電話の受け答え、名刺交換、メールのマナー……数え上げればキリがないくらい、たくさんのことを身に付けなければいけません。今回はそんなビジネスマナーの中で最も大切な心構えについてご紹介します。全てのマナーの根底にあるのは、相手のことを考えるという気配りです。ビジネスマナーにおいてもそれは同じなのです。
■社会人としての自覚を持とう! ルールを守る
社会人になるには、社会人としての自覚を持つことが大切です。ここで言う「自覚」とは、会社に貢献することを通じて、世の中の人々のために働くんだという決意のようなものです。役に立たなければお金をもらうことはできません。そして人の役に立つには、周囲と協力して誠実に働くことが求められます。
多数の人が協力して一つのことを達成するには、ルールが必要です。ビジネスマナーの基本も、このルールを守ることにあります。
・時間を守る
・仕事を覚える
・責任感を持つ
こういったルールを一つずつ守ることで、大きな仕事を成し遂げることができるようになります。
■人付き合いのマナー:挨拶&連絡
社会人は、人付き合いを避けることはできません。一人でやっているように見える仕事でも、必ず誰かとのつながりがあります。
新社会人の最初の仕事は「挨拶」と言っても過言ではありません。元気で謙虚な挨拶は、人付き合いの基本です。たとえ配属された職場に挨拶の習慣がなくても、朝、人に会えば「おはようございます」、教えを受けたら「ありがとうございます」、依頼するときは「お願いします」、帰るときは「お先に失礼します」。一つのやり取りをする度に、相手の顔を見て、笑顔で挨拶をしましょう。
人付き合いで忘れてはいけないのが「連絡」です。仕事の進捗(しんちょく)具合は毎日連絡、休暇を取りたいときは前もって連絡、席を外すときも隣の人に連絡。「言わなくてもわかるだろう」はマナー違反です。日本的文化では、相手の気持ちを察することが当たり前とされていますが、それに甘えずに自分から発信することを心がけましょう。必ず伝えなければいけないことは、メール+電話とか、置きメモ+メールなど、ダブルで確実に届くようにしておきましょう。
人付き合いがうまく回っていれば、たとえ嫌いな人がいたとしても、仕事でストレスが溜まることが少なくなります。ビジネスマナーを守ることで、自分の健康にもつながるのです。
■仕事のマナー:必死で仕事する!
ビジネスマナーを形だけマネても、仕事をしていなければ話になりません。新人のうちはまだスキルが足りなくても、一生懸命仕事を覚えようとすることはできますよね。仕事を覚えることも、新人の大切な仕事です。
仕事に集中したり、円滑に処理するためには、常にデスクを綺麗にしておくことも大切です。デスクがぐちゃぐちゃだと、見た目が悪いだけでなく、必要なものがすぐに出てこなかったりと業務に悪影響があるのです。会社の備品を持って帰ってしまったり、デスクで私用電話をかけてしまったりという公私混同もいけません。
最初はマニュアルを覚えることから始まるかもしれませんが、常に自分の頭で考えることを忘れてはいけません。「なぜこの仕事があるのか?」、「もっと良い方法はないか?」いつも考える訓練をすることで、あるとき急にアイデアが湧いてくるようになるでしょう。
■ビジネスマナーは基本。いつになっても忘れないように
会社に入るとビジネスマナー研修を受ける人もいるでしょう。そこではマナーの形式を覚えると同時に、根底にある心を理解するようにしましょう。キャリアが長くなるほどに意識しなくなるのがビジネスマナーですが、いつになっても最優先に考え、常に「これで良いか?」と自問するようにしたいものですね。
(ファナティック)