【冴え女シリーズ(6)】[苦手だった不良転校生が・・・?]第11話(後半)「な、なんで泣いてんだよ」
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【冴え女シリーズ(6)】[- 苦手だった不良転校生が・・・? -]
■作品概要
アルバイトの帰り道に、絡まれていた同級生を助けようとして逆に絡まれてしまう智子。そんな時に助けてくれたのは、ぶっきらぼうで少し怖い印象の転校生武人。無口な武人に話しかけているうちに幼い頃の思い出が蘇り・・・?過去から現在に続く思い出を辿るラブストーリー。
●第11話(後半)「な、なんで泣いてんだよ」
藤宮「・・・誰だ」
智子「・・・え?」
藤宮「お前フッた奴だよ。誰だ?」
智子「それは・・・」
藤宮「いいか、お前は悪くない。絶対悪くない」
智子「ううん、あたしが悪かったの。あたしが勝手に期待して・・・」
藤宮「期待させたソイツが悪い。日高だって女なんだから、ソイツの事を好きになる可能性だってあったんだ。それを考慮しなかって事は、ソイツが最初からお前の事をなんとも思ってなかったって事だ」
智子「・・・やっぱり、そう、だよね・・・あたしは最初から眼中になかったんだ」
藤宮「違う、そういう話じゃない。ソイツに見る目がなかったって話だ」
智子「だとしても・・・そう思ってるって事に気づかなかったあたしがやっぱり悪いよ。身の程知らずって言うんだ、きっとこういうの。あたしなんかが自分を好きになるなんて考えもしなかったってことでしょ?」
藤宮「お前は、なんかっていうの禁止だ。あと自分をこんなんとか言うのも、自分が悪かったっていうのも全部禁止」
智子「だって・・・」
藤宮「だっても禁止だ。お前が悪いんじゃない。お前も恋していいんだ。可愛くなりたいって言っていいし、なる努力をしてもいい」
智子「藤宮・・・」
藤宮「ソイツが元から日高に合わなかったんだ。そんな奴、忘れちまえ。もっとお前に相応しい奴がいる。かっこよくて、運動が出来て、勉強はそこそこだが、力が強くて、一緒に騒がないかもしれないが、お前の話を聞いてくれる男がいる」
藤宮「言っただろ? お前を見てる奴が絶対いるはずだって。お前の事をなんとも思わない奴じゃなくて、もっと周りに目を向けろよ」
智子「・・・なんで、藤宮そんな風にあたしの事言ってくれるの?優しいのも度が過ぎると、ウザいよ・・・あたしに期待させないで」
藤宮「お前が自分の価値をいつまで経ってもわかろうとしないからだ!恋がしたい恋がしたいって言うくせに、なんで自分を好きな奴がいるって思わないんだ?」
智子「・・・冴えないあたしを好きな人なんているわけないから」
藤宮「お前のその卑屈なところが好きじゃない」
智子「別に、藤宮に好きになってもらわなくたっていいよ・・・」
藤宮「そういう話でもない・・・ああ、自分にイライラする・・・。なんでこう、気持ちが伝わらないんだ」
智子「・・・ううん、藤宮の気持ちは充分伝わった。あたしを慰めてくれようとしたんだよね?でも、今はそっとしておいてほしいの・・・藤宮に今色々言われるとつらい」
藤宮「・・・お前にそんな顔させる奴なんて殴ってやりてぇ・・・」
智子「あはは・・・難しいと思うよ? 凄く、強いから」
藤宮「いや、ぶっ飛ばす。お前を泣かすようなそんな奴とお前が付き合わなくてよかった」
智子「あたしの恋が実らなくてよかったって?」
藤宮「お前は俺の事を応援してくれるというが、俺なら好きな奴の恋の応援なんて出来ない。酷い奴だと思われてもいい。お前が、他の男と付き合わなくて本当によかった」
智子「・・・え、今、なんて・・・」
【冴え女シリーズ(6)】[- 苦手だった不良転校生が・・・? -]最終話(前半)へ続く
●出演キャラクター
藤宮武人(ふじみやたけと)16歳:高校生
日高智子(ひだかともこ)16歳:高校生
●声優および制作クリエイター
シナリオ:久潟椎奈
イラスト:和音ハカ
男性声優:柊唯也
女性声優:澤江まゆき
●アプリ概要
様々なシチュエーション、たくさんのイケメン&イケボ男性との1時間のオリジナルラブストーリー(ボイス&アニメーションドラマ)を集めた、女子のための図書館、もしくは映画館のようなラブドラマアニメーションアプリです。
●アプリダウンロード
App store
https://itunes.apple.com/jp/app/id984016474
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近日リリース予定