人工知能を搭載した平仮名型キャラクター「ヨコかな?」のもつ可能性 (1/2ページ)
source:http://yokokana.com/
■ 文字に人工知能を搭載するとどんなことが起こるのか?
クリエイティブラボPARTYと、映像制作会社 白組が、人工知能搭載キャラクターのプロトタイプを発表した。
キャラクター名は、『ヨコかな?』(英語名:AI EMOJI)。名前の通り、平仮名をモチーフにしたキャラクターだ。
英語の“character”という単語には、“文字”という意味だけでなく“個性・人格”という意味があるように、「文字そのものに人工知能を搭載することで、“個性・人格”を持たせれば、これまでにないキャラクターが生まれるのでは?」という着想から生まれたとのこと。
10月24日から開催されている代官山デザインデパートメントで、一部の展示・販売が行われている。
まずは、キャラクターの映像を見て欲しい。
■ 「Character’s character」というチャレンジ
PARTYの代表でもあり、『ヨコかな?』のクリエイティブディレクターでもある伊藤直樹氏は、こう語る。
<これまで人工知能が搭載されてきたのは、映画『her』のようにOSそのものだったり、ロボットやクルマだったりすると思うのですが、そういった物体やマシーンではなく、人間のコミュンケーションのベースとなる文字に人格を与える“Character’s character”にチャレンジしています。
文字列を含む人間のすべてのコミュニケーションに、人工知能が搭載されることで、これまでにない体験が提供できると考えています。>
今回発表されたのはプロトタイプで、現在開発を進めている段階とのことだが、言葉を覚えるための知育コンテンツだけでなく、スマホ時代のコミュニケーションの主流とも言える絵文字・スタンプとしての活用、会話のできるフィギュアなどに応用することも可能だろう。
様々な企業とのコラボレーションによって、使い方の幅も広がっていくことが予想される。