フォークの背中にご飯をのせていない? 洋食ライスの正しい食べ方 (1/2ページ)
洋食のフルコース料理ではライスが出てくることが多いかと思います。お箸を出してくれるレストランもありますが、ほとんどの場合ナイフとフォークでライスを食べなくてはいけません。今回はナイフとフォークを使った「ライスの食べ方」についてご紹介します。
■フォークの裏にのせるのは?
子供の頃に家族でレストランに行ったとき、ライスを食べるときは「フォークの背に乗せて食べなさい」と教わった人もいるのではないでしょうか。これは英国式のマナーを日本式に変えたもので、英国で豆類を食べるときにフォークを裏返して豆を突き刺していたのを、ライスに置き換えたものです。現在ではこの方法は正式なマナーとはされていないので、注意しましょう。
■ライスのときもナイフを使って
ライスの食べ方として正式なマナーとされているのは、ナイフでフォークの腹側にライスを乗せて食べる方法です。ステーキなどのメイン料理と一緒に出てくることが多いので、ついライスの上に料理を乗せて食べたくなりますが、これはマナー違反です。和食のマナーではご飯の上に料理を乗せて食べることはタブーとなっているため、洋食であってもライスは和食として考えます。そのため、和食のマナーにならってライスは単体で食べるようにします。
■フォークだけでもOK
ナイフを使ってフォークの腹側にライスを乗せて食べるのが正式なマナーですが、慣れるまでは食べにくいと思います。そんなときは、フォークを右手に持ち替え、ライスをフォークですくって食べるください。これはマナー違反とはなりません。ただし、ライスがのっているお皿を手に持つのはNG行為です。和食と違って洋食では、お皿を手に持つことはマナー違反となります。