【妊婦健診】医師に言われて「不安になる一言」4選と助産師が教える対処法

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【妊婦健診】医師に言われて「不安になる一言」4選と助産師が教える対処法

妊娠が分かってから出産の日まで、ママは 赤ちゃんに会えるのを心待ちに日々を過ごすことと思います。お腹が大きくなり、胎動が感じられるようになるとお腹に我が子がいる実感が増し、もうすぐ母になるという意識も高まることでしょう。

けれど、そんなワクワクした想いで妊婦健診へ行き、先生から「ちょっと、太りすぎですね」「赤ちゃん小さいですね」といった“気になる一言”を言われると、なんだか一気に不安になり、落ち込んでしまったという経験がある方も多いのではないでしょうか。

出産が初めての初産婦さんにとって、妊婦健診で先生から何気なく言われた言葉に戸惑い、不安になるのは当然のことです。

そこで今回は、助産師である筆者が、妊婦健診での心得をお伝えしていきます。

■妊婦健診で「言われがちな一言」4選と対処法

(1)「お腹張ってますね」

こう言われて、心配なのが早産。規則的なお腹の張りや10分ごとにお腹が張る場合はかかりつけの産院に連絡することをおすすめします。

でも、安静にしてすぐおさまるようなら問題ありません。すぐ横になれる環境があるとなお安心です。もし、お仕事が立ち仕事なら、上司に事情を説明し、座れるお仕事に交代してもらうようにしましょう。

(2)「ちょっと、太り過ぎだね」

太り過ぎによる心配は、脂肪で赤ちゃんの出口が狭くなって出にくくなったり、血圧や血糖値の変動で、ママや赤ちゃんにも負担がかかることです。

規則正しい食事と、野菜やお魚を中心とした献立が妊娠中の食生活の基本です。もしどうしても 間食したくなるようなら、お菓子は一口二口にしましょう。その場合、食事の一回量を減らして、小魚や果物を意識的に食べたり、歯ごたえのあるものを取りいれてよく噛んでみてください。

もし食べ過ぎたなと思ったらその分は運動をしましょう。新しくなにかを始めるというよりも、いつもの家事に散歩など、ちょこっと“プラス”の運動で充分ですので取り入れてみましょう。

ポイントは、「ガマンし過ぎず、ちょこっとプラス」です。  

(3)「逆子ですね」

逆子であることの懸念は、下からのお産ではなく、帝王切開になること。

ですが、妊娠7~8ヵ月半くらいまでは、赤ちゃんはそこまで大きくないのでお腹の中でくるくるまわります。その間に、逆子体操、お灸などを試して、逆子が直ることも多いので、この時期に先生に相談しながら自分に合った方法を試してみると良いでしょう。

帝王切開になった場合、下から生んであげられなかったと自分を責めるママもいますが、帝王切開は生まれ方 の一つです。なによりも、赤ちゃんが無事に生まれることが大切。ママががんばって産んでくれたことに変わりありません。お腹を切ってまで赤ちゃんを産んだ自分を、むしろ褒めてあげてくださいね。

(4) 「赤ちゃん、大きめ(小さめ)ですね」

こう言われると、生まれてくる赤ちゃんになにかあるんじゃないかという不安に思ってしまう方もいるかと思います。

赤ちゃんの体重は超音波で頭の大きさ、お腹まわり、足の長さなどから計算します。赤ちゃんの体勢によっても計測値が異なって、体重が変わるのであくまで推定体重です。一度、大きい・小さいと言われても次回の健診で「平均的ですね」と言われることも多く、平均もあくまで基準ですので、あまり神経質にならないことです。

また、妊娠8ヵ月以降から身長よりも体重が成長しますので、ゆっくり経過をみていきましょう。

例え巨大児、低出生体重児でも、出産後はその状態に合わせたケアをスタッフが迅速に行いますので、その時はプロに任せてみましょう。

いかがでしたか?

妊婦健診での医療者の言葉には、それぞれ意味があります。その言葉の意味を前もって知っておくと、心持ちも違ってくるのではないでしょうか?

医療者は、いつでもママと赤ちゃんを応援しています。妊婦健診での言葉はママと赤ちゃんをより良い状態で出産に臨むためのアドバイスと捉えて、そのためにできることを考えてみましょう。そして喜びあふれる貴重なマタニティライフを楽しい時間にしてくださいね!

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