村上春樹、英語を習得するための「たった3つの方法」 (3/4ページ)
逆に言えば、必要に迫られなければまず駄目」
村上さんは、神宮球場でヤクルトスワローズ戦を観戦中に作家になろうと思い立ったのは有名な話だが、それからすぐに書き始めたものの、完成した小説はまったく面白くなかったという。
そこで村上さんは驚きの手法で創作に挑む!
英文タイプライターを持ち出して、小説の出だしを英語で書き出してみたというのだ。限られた数の単語を使って、限られた数の構文で文章を書いていく。そして、英語で書き上げた文章を日本語に翻訳していった。
こうしてデビュー作『風の歌を聴け』が生まれ、村上さんの独特の文体が確立していった。
現在はこの手法で書かれていないようだが、それだけ村上作品自体が英語との親和性が高いと言える。
なので、英語を学ぶうえで、村上作品の英語版を手にしてみることも一つの方法になるだろう。