言い回しを変えるだけ! 相手が答えやすくなる「相づちテクニック」3選 (1/2ページ)

人と話していて、「なんだか全然わかってもらえてないみたい」と感じたことはありませんか? それ、きっと相づちがあなたの気持ちに響かなかったからではないでしょうか。会話はキャッチボール、ボールのラリーなので、うまい反応がなければスムーズに続きません。ここで一度、現代の相づちテクニックについて確認しておきましょう。
■控えめな相づちを身に付ける
おすすめは、「~ですね」などの控えめな相づちです。例えば「今日は残業で遅くなりそう」と言われたら、「そうですか」と相づちを打つよりも、「それはしんどいですね」と返してあげたほうが相手は喜びますよね。ちゃんと内容を受け止めて、その流れを変えずに、続きを促すことができます。
特にここ10年くらいで浸透してきた相づちが、「そうなんですね」に代表される「~でしょうね」タイプの相づちです。何か説明してくれた人に対して「そうなんですか」という驚き・感心と、「興味深いですね」という共感を同時に表現しています。同調傾向の強い言い回しになります。例えば「今日ライブ行ってくるんだ~」と言われて、「楽しいでしょうね」という相づちです。
■相手への共感を示す
相づちで大切なのは、相手への共感を示すことです。相手の気持ちが入った言葉を返してあげることで、さらに気持ちが高まるのです。せっかく気持ちを伝えてくれたから、もっと話題をふくらまそうと張り切って、疑問形の相づちを打ってしまうとちょっと失敗かもしれません。例えばこんな会話です。
「今日ライブ行ってくるんだ~(楽しみ)」→(話題ふくらませなきゃ、と焦って)「いつも行ってるの? どこで? 何時からなの?」→「(なんか尋問されてるみたい。興味ないんだろうな)……」
必死で質問をしていることはわかりますが、それは相手には伝わりにくいのです。「え~、楽しそう~」と気持ちのつながる相づちをしていれば、勝手に話題はふくらんでいくのです。