女性ホルモン注射には、どんな効果があるの? (2/2ページ)
一定の条件を満たし、その障害が強い場合には、自分が認識している性と体の性を一致させるため、性転換手術を行うことがあります。その際に重要なのが女性ホルモンです。
手術によって見た目は変更できても、体の中で作られるホルモンまでコントロールすることはできません。そこで女性ホルモンを外から投与することで、女性特有の丸みを帯びた体に近付くことが可能となります。
しかし、ホルモン投与によって、がんの発生率が上がったりや副作用が出る可能性があります。また、逆に注射を辞めると更年期障害に近い症状が強く出ます。適用は慎重に判断する必要があります。 ホルモン注射の投与を受ける場合は… 【頻度】
注射は基本的に1ヶ月に1回程度
【料金】
保険の適応にもよりますが、診察料合わせて1万円くらいかかることもあります。
【ホルモン注射を受ける先】
婦人科が多いですが、内科やその他性同一性障害専門クリニックなどでも投与が可能です。適用する場合、投与するホルモンの量を調整するため、体内のホルモン量を測定する採血検査や、骨粗鬆症の状況をチェックするレントゲン検査なども必要となります。 医師からのアドバイス ホルモン投与には、医師の判断が重要です。興味を持ったかたは一度お近くのクリニックを訪ね、相談してはいかがでしょうか。
(監修:Doctors Me 医師)