年間5万人の患者を生む「乳がん」を防ぐ効果が高い9つの食材 (2/3ページ)

Suzie(スージー)

リコピンを多く含む食べものは他に、すいかやパパイヤ、ピンクグレープフルーツなどがあります。

■5:野菜や果物

概して野菜や果物には、CやE、葉酸などのビタミン類や抗酸化物質が豊富に含まれており、乳がん予防に効果的。また、野菜や果物には食物繊維も含まれています。18~69歳の日本人女性の場合、1日に必要な食物繊維の量は18グラムです(厚生労働省)。

■6:脂肪分の多い魚

中国の浙江大学などの研究者たちは、乳がんに対するオメガ3多価不飽和脂肪酸の効果を分析しました。

結果、鮭やマグロ、ニシンのように脂肪分の多い魚由来のオメガ3多価不飽和脂肪酸を多く摂取した女性は、植物由来のオメガ3多価不飽和脂肪酸やオメガ3多価不飽和脂肪酸を含まない魚を多く摂った女性とくらべ、乳がんに対するリスクが14パーセント低かったことがわかりました。

■7:オリーブオイル

ファイトニュートリエントと呼ばれる植物性栄養素が豊富なオリーブオイルは、抗酸化作用が高いことで知られています。

スペインのナバラ大学が、地中海料理を食べている女性を調査したところ、食事にエキストラバージン・オリーブオイルを追加でかける女性は、あまりかけない、またはまったくかけない女性とくらべて、5年間の乳がん発症のリスクが62%低いことがわかりました。

■8:亜麻仁

アマという植物の種「亜麻仁」には、ポリフェノールの一種であるリグナンが豊富です。閉経前の女性を対象に2009年に行われた研究では、リグナンを含む食事を多く摂取している女性は、乳がんのリスクが低いことがわかりました。

■9:大豆製品

アメリカ国立がん研究所が行った調査で、大豆製品を多く摂った女性は、そうでない女性とくらべ、胸の組織の密集度が低いことがわかりました。胸の組織の密集度が高いと、乳がんになるリスクが高いとされています。

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