【冴え女シリーズ(7)】[根暗な私に先輩は眩しすぎる]第2話(後半)「チワワみたいだな」 (2/3ページ)
皆、イラスト描いたり、漫画描いたりしてます」
健「ふーん、あんたはどっちなの? 小説書くの? 漫画描くの?」
彩「じ、自分は・・・たまに、話を書きます」
健「へぇ、どんな?」
彩「ど、どんな・・・どんな、とは」
健「内容とか、ジャンル?」
彩「いえ、言えません・・・」
健「えー、なんでさ?」
彩「恥ずかしい、ので」
健「読ませろって言ってるわけじゃないのに。さらっとさぁ、内容教えてくれたっていいじゃないか」
彩「無理、です・・・言えません」
健「えー・・・あ、もしかしてあれ? エッチなやつとか書いてんの? だから言えないってそういう事?」
彩「な、そそそそそんなわけな、ないじゃ、ないですか」
健「すげぇ顔真っ赤じゃんか。図星~?」
彩「じゃ、な、ないです・・・そういうのじゃ、決して」
健「じゃあいいじゃん、教えてよ」
彩「だ、から、恥ずかしいって言ってるじゃないですか・・・」
健「恥ずかしがるってことは俺はエロいのを書いてるって認識するからな!」
彩「ちが、違いますっ。勝手に、やめてください・・・そういうの」
健「軽くで良いから教えてくれたらいいのに」
彩「無理・・・」
健「そんなに嫌がられると傷つくなぁ」
彩「すみません・・・」
健「うそうそ。そうだ、じゃあ俺がでてくる話書いてよ!」
彩「・・・え? それは・・・ちょっと、その・・・」
健「顔引き攣らせてそんな全力で引かないでくれよ。冗談だよ、冗談」
彩「ああ、冗談・・・よかった・・・」
健「あからさまにほっとされるのもなんだかなぁ」
彩「自分は、先輩の事まったく知りませんし。