親のせいで「子どもの個性がつぶされてしまう」かも!アナタの教育法は大丈夫? (2/2ページ)

It Mama

しかも不得意なことは努力してもなかなかうまく出来るようにはならず、時間もかかってしまうので、余計に苦手意識が増します。これに対して得意なことは練習も楽しく、意欲的に取り組めるので成果も上がりやすいものです。

大人になった今、振り返ってみて自分が苦手だったことが今の仕事や生活にプラスに働いているでしょうか? そうではありませんよね。

■好きこそ物の上手なれ

幼稚園や保育園ではお勉強こそまだ始まっていなくても「さあ、今日はお面を作りましょう」「さあ、今日はクリスマスツリーの飾りを作りましょう」と一斉指導があります。

熱心な母親は子どもが園で出来なかった工作を自宅に帰ってからも作らせたりしますが、工作やお絵描きが苦手な子にしたらどうでしょうか? 園でも家庭でも嫌いなことをやらされているとしたら、子どもは楽しくありませんね。

集団の場では勝手は許されませんが、せめて家では好きなことをやらせてあげましょう。電車に興味がある子だったら電車に絵を描いたり立体的な電車をボール紙で作ってみる、クリスマスツリーのオーナメントも電車にしてしまうなどの工夫をしてみてはいかがでしょうか。

これがきっかけで絵や工作に興味を持つようになります。“好きこそ物の上手なれ”の諺にもある通り、“好き”であることはもの凄いエネルギーになるんです。好きなものを作ることで苦手なことを克服するチャンスも到来します。

いかがでしたか。

個性が大切とわかっていても、やっぱり「まわりと同じようにしてほしい」と思うのも親心です。けれども、現代の社会は多様化していています。なんでもバランスよくこなす人より、これをやらせたらこの人に敵う人は他にはいない!といった“得意”をもっている人が重宝される時代です。

出来ないことを必死に頑張らせて、折角ある優れた芽をママの手で摘んでしまわないようにしましょうね。

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